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今日の
井上ひさしの名言
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11月19日
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1.
けなすのは偉い、褒めるのは甘い
という道学者風な癖。
説教好きで深刻ぶる癖。
妙に詮索しておいて、ポイと放り出す
無責任な癖。
そういった癖で、この国はできている。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
いい喜劇役者は、
自分の体の中に矛盾したものを二つ以上併(あわ)せ持っていないといけないんですね。
何か欠けていると同時に、
何か過剰なものを持っていること。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
本が父親となれば、たとえばシェイクスピアはホラ吹き親父、モリエールはおもしろ親父、ドストエフスキイはおしゃべり親父、そしてトルストイは説教親父である。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
自分の値打ちは自分で、自分たちで決める。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
原稿の依頼があったときから締切り日まで、その依頼主題についてあれこれと考え、自分の考えをたすけかつ支えてくれそうな書物を何冊も読み、人に会って話もきき、周到な準備をかさねてきている。
いよいよ収穫の秋がやってきたのである。
これがたのしくないはずがない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
偉大な人物もやがては死んで土に還る、傾国の美女も排泄をするし死ねばただの白骨になる。
だからことさら偉くなろうとせずともよい、美しくなろうとすることもない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
男を言いあらわすのに「可憐虫(かれんちゅう)」というコトバがあることからも明らかなように、
男、あるいは亭主なるものは
地べたを這いずりまわる虫さながらに、
可憐で哀れな存在ではないだろうか……。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
この世には二種類の人間がいる。
書物なしに生きることができる奴と、そうではない奴だ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
どうして殴ったかなんていうことは書かずに、いきなり核心に入っていく。
「私はどうも亭主を殴る癖がある」と、ポンとはじめる。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
わたしたちが踊り子にあこがれるのは、彼女たちが柔かい肉体と、その肉体を自在に操る技術とで、束縛を飼いならしてみせる達人だからです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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