名言ナビ
→ トップページ
今日の
永六輔の名言
☆
5月10日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
喧嘩なんてものは、避けるもので、売ったり買ったりするもんじゃありません。
売ったり買ったりは商売で、喧嘩じゃないんですから。
(
永六輔
)
2.
記憶力だけなら動物だって持ってます。
記憶力があってもぼけます。
(
永六輔
)
3.
その土地の言葉、
その土地の食事、
その土地の祭り。
これを大切にしてきた老人が、
文化を守ってきた人たちです。
(
永六輔
)
4.
形式的な芸能は、その形式を守って長生きさえすれば、人間国宝です。
(
永六輔
)
5.
人間誰だって思ったように生きてきた奴はいねェってか。
じゃ、オレはどうなんだ?
オレが思ったように生きてきて悪いのか?
(
永六輔
)
6.
心づかい、気づかい。
その多くは余計なお世話です。
(
永六輔
)
7.
聞きたくないもの。
役者の弔辞。
(
永六輔
)
8.
女はね、どんな高価な化粧品よりも「キレイだね」という一言でキレイになるのよ。
(
永六輔
)
9.
戦争体験を伝えろって、誰が誰に伝えるんだよ。
戦争なんてものは伝えられるような、なまやさしいもんじゃない。
戦争なんてものは反対だけしてりゃいいんだよ。
(
永六輔
)
10.
よく現場の声が政治家に届いていないといいますけど、
届いたって聞かないのが政治家だってことがわからないと。
(
永六輔
)
11.
お前がいくつでも、年上のオレからみりゃ青二才ってことなんだ。
(
永六輔
)
12.
お彼岸、お盆、法事……。
そういうチャンスに、できるだけ死について、死者について話をするべきです。
それが、死を受けいれるトレーニングになるんです。
みんな死ぬんですから。
(
永六輔
)
13.
老後は暗くていいんだよ。
暗いから死にたくなるんだから。
明るくて死ぬなんて辛いぞ。
(
永六輔
)
14.
若い時は、人間いかに生きるかということを考えますよね。
年をとると、いかに生きるかではなくて、いかに死ぬかということを考えるようになりますね。
(
永六輔
)
15.
オレたち百姓からみていると、都会の人間たちは「よく食うよ」ってものを食ってるんだよなァ。
身体、大事にしてください!
(
永六輔
)
16.
不思議なものだね。
友だちが死ぬと、どこか楽しいんだよね。
淋しいだけじゃないんだよね。
甲子園と同じなんだよ。
生き残るということは勝ち残ることでもあるからね。
俺は勝ったという気持ちで、それで楽しいんじゃないかな。
(
永六輔
)
17.
君が自殺したら誰が悲しむかよく考えなさい。
君が自殺して誰もが喜ぶようだったら、悩まずに自殺しなさい。
(
永六輔
)
18.
自分が傷つかないで、怒(おこ)ったり、叱ったりする人がいるけど、自分も傷ついて説得力がつくんです。
(
永六輔
)
19.
戦争体験の無い世代が戦争を正当化しようとするのは、変な話だ。
経験したいというなら正直でいいけど。
(
永六輔
)
20.
豊かさを超えている貧しさって、あるんだよなァ。
(
永六輔
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ