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今日の
永六輔の名言
☆
4月30日
☆
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1.
職業に貴賤はないと思うけれど、生き方には貴賤がありますねェ。
人間、「出世したか」「しないか」ではありません。
「卑しいか」「卑しくないか」ですね。
(
永六輔
)
2.
都会に出た若者が、血縁地縁の地域社会に戻るなんて考えられません。
戻る理由がないですからね。
いやいや戻るんです。
(
永六輔
)
3.
痛いか痛くないかは、患者が決めることだろう。
医者の分際で「痛くない」とは、何事だ。
(
永六輔
)
4.
俳句を作る人たちは自然が大好きです。
だからといって自然環境を守る力にはならないんです。
(
永六輔
)
5.
メッキだって最後までハゲなきゃいいんだ。
ハゲなきゃそりゃ、ホンモノなんだ。
(
永六輔
)
6.
松阪牛は、松阪生まれではなく松阪育ちという意味です。
人も牛も、育て方が大切ということです。
(
永六輔
)
7.
年老いた若者もいる、若々しい老人もいる。
だから世代別という横に区切る考え方は間違っている。
(
永六輔
)
8.
よく現場の声が政治家に届いていないといいますけど、
届いたって聞かないのが政治家だってことがわからないと。
(
永六輔
)
9.
若い芸人に文句をつけちゃいけません。
若い芸人には同世代の若い客がいるんです。
それでいいじゃありませんか。
(
永六輔
)
10.
嫁姑に較べてごらんなさい。
夫婦なんて楽なものよ。
(
永六輔
)
11.
人の死に立ち会うということは、
死を見つめることであり、
死ぬ側はここで
「死んでみせる」わけである。
(
永六輔
)
12.
世間を知らない奴に限って、妙に自信があるんだよな。
(
永六輔
)
13.
女になれなかった人間のことを、男っていうのよ。
(
永六輔
)
14.
バランスがとれてないと、力の大きい方へ寄ってくんだよ。
だからバランス感覚というのは大切なんだ。
(
永六輔
)
15.
テレビに出たらもう普通の人じゃありませんよ。
指名手配されたのと同じだと思わなきゃいけません。
(
永六輔
)
16.
人間大声を出すと思考能力が落ちるんです。
(
永六輔
)
17.
若い人がチョットやってみたいというスリル。
若い人がチョットやってみたいというぜいたく。
それがヒット商品になります。
(
永六輔
)
18.
患者の家族の心労も医療の内だと考えてくれませんかねェ。
(
永六輔
)
19.
口伝は師匠。
稽古は花鳥風月。
これが職人の心得です。
(
永六輔
)
20.
臓器移植なんて恥ずかしいことなんだ。
秀れた人工臓器の開発をしてこそ、胸を張って威張れるんだよ。
(
永六輔
)
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