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今日の
忘却の名言
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9月1日
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1.
前事を忘れざることは、後事(こうじ)の師なり。
(
『史記』
)
2.
俺は、その日のことはその日で忘れる主義だ。
その日に決断のつかないことを、思い悩んであすまで持ち越すようだと、あすの戦争は負けだ。
一日の労苦を忘れるには、坊主とか芸者の浮世ばなれしたばか話を聞き、ぐっすり寝て仕事を忘れるにかぎる。
翌朝は頭が爽快で、また新しい構想が浮かぶのだ。
(
五島慶太
)
3.
肉親って、不思議なもの。
他人ならば、遠く離れるとしだいに淡く、忘れてゆくものなのに、肉親は、なおさら、懐かしい美しいところばかり思い出されるのだから。
(
太宰治
)
4.
忘れっぽい人々は幸いである。
彼らは自分の愚行をも
「綺麗さっぱり」忘れてしまうからだ。
(
ニーチェ
)
5.
紀行文は、旅行の記憶を一旦忘れてから書くのが本当だ。
(
内田百
)
6.
災難は忘れた頃にやって来る。
(
寺田寅彦
)
7.
やっかいなことに、
抑圧された怒りは元々の原因が目の前にないためか、
本当の原因を自分も忘れてしまっていることがある。
知らないうちに怒りの矛先が変わったり、
変形したり、増幅したりすることもある。
(
小泉吉宏
)
8.
凡(およ)そ詩人を解するには、
その努めて現そうとしたところを極めるがよろしく、
努めて忘れようとし隠そうとしたところを詮索したとて、
何が得られるものではない。
(
小林秀雄
)
9.
日記の数行も書かず、
何も産みだす事を期待しないことが、
時々どんなに大切であるかを、
私は忘れがちである。
(
メイ・サートン
)
10.
人の死は一度だけではありません。
最初の死は、医学的に死亡診断書を書かれたとき。
でも、死者を覚えている人がいる限り、
その人の心の中で生き続けている。
最後の死は、死者を覚えている人が誰もいなくなったとき。
(
永六輔
)
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