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今日の
朝に関する名言
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6月20日
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1.
人間というものは、
みじめな、可哀そうなものですね。
成功したの失敗したの、
利巧だの、馬鹿だの、
勝ったの負けたのと
眼の色を変えて力(りき)んで、
朝から晩まで汗水流して走り廻って、
そうしてだんだんとしをとる、
それだけの事をする為(ため)に
私たちは此(こ)の世の中に生れて来たのかしら。
虫と同じ事ですね。
ばかばかしい。
(
太宰治
)
2.
朝の「さよなら」は舌に残った煙草(たばこ)の味だ。
シーツの皺(しわ)。
モーニング・コーヒーのカップに沈んだ砂糖。
そしてなんとなく名残(なご)り惜しく、そのくせすこしばかりの自己嫌悪がともなう。
(
寺山修司
)
3.
朝露の日の出とともに光り初む
(
大久保白村
)
4.
ちょうど朝が、その日がどんな一日になるかを示すように、
少年時代はその人がどんな人間に育ちゆくかを示す。
(
ジョン・ミルトン
)
5.
人類の最後の朝は寒からむ
( 家登みろく )
6.
朝早く起きて毎日三十分前に会社に出る。
そうすれば必ず成功する。
そう私は考えて居(お)ります。
毎日早く行って居るという所に
世の中の予期しない問題が起こって来るものです。
(
小林一三
)
7.
あさがほやまだ灯火(ともしび)の薄明り
(
加賀千代女
)
8.
一、「寒すぎる」といって仕事をしない。
二、「暑すぎる」といって仕事をしない。
三、「晩(おそ)すぎる」といって仕事をしない。
四、「早すぎる」といって仕事をしない。
五、「私はひどく腹が空(す)いている」といって仕事をしない。
六、「私はひどく満腹だ」といって仕事をしない。
( 「六方礼経」 )
9.
朝露のふるればこぼる楽しさに
(
稲畑汀子
)
10.
黙って朝のコーヒーを淹れる。
誰のものでもないその時間は、じぶんを確かな一人としてかんじることができるのだ。
人生には何のなぐさめもない。
けれども、ひとの一日には、朝のコーヒーの時間があるのだ。
(
長田弘
)
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