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海
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《 海 》
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《 　海　 》
1.
情熱は川や海に似ている。
浅いものはつぶやき、
深いものは黙している。
（ ローリー ）
2.
がんばって山を登って頂上についたら、きっと青い海が見られるばい。
（ 島田洋七 ）
3.
海はどんな川も拒まない。
（ ヨーロッパのことわざ・格言 ）
（ Europe saying ）
4.
金銭・土地・株式・債権も富だが、水も空気も太陽も山も海も樹木も草花もすべて富であり、それの恩恵を十分に受けられる人が富める人々なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
5.
海は川が次々と流れ込んできて、いつも満たされつつあり、しかも静かです。
それと同じように、次から次へと湧き起こる欲望に踊らされない人だけが、心の平和を実現します。
こうした欲望を満足させようと頑張っている人に、心の平和は訪れません。
（ 『バガヴァッド・ギーター』 ）
（ Bhagavad Gita ）
6.
海よ、僕ら（＝日本人）の使う文字では、お前の中に母がいる。
そして母よ、仏蘭西(フランス)人の言葉では、あなたの中に海がある。
（ 三好達治 ）
（ Miyoshi Tatsuji ）
7.
海は
我々を分かつのではなく
一つにしてくれる。
（ クロネシアのことわざ・格言 ）
（ Micronesia saying ）
8.
河や海が数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは、身を低きに置くからである。
その故(ゆえ)に、河や海はもろもろの渓流に君臨することができる。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
9.
河海(かかい)は細流を択(えら)ばず。
（ 『史記』 ）
（ Shiki ）
10.
河海(かかい)は細流を厭(いと)わず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
11.
政治家にとって新聞に対して不平を言うのは、
海に文句を言っている船長のようなものだ。
（ イノック パウエル ）
（ Enoch Powell ）
12.
海も山もある故郷を、なにも無い町と呼んでいた。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
13.
あなたが挑戦されたものに勇気をもって取り組むならば、（潜在意識という）広大無辺な知恵がその答えをあなたに示してくれるだろう。
山（障害）は海に入る（解決され視界から消え去る）だろう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
14.
山に近ければ山を食い、海に近ければ海を食う。
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ China saying ）
15.
この世紀には三通りの人間が見られる。
生きている人間、
死んだ人間、
それに船で海を帆走る人間がそれである。
（ アナカルシス ）
（ Anacharsis ）
16.
人類への信頼を失ってはならない。
人類は海のようなものである。
たとえ海の中の数滴が汚れていても、海全体は汚れない。
（ マハトマ・ガンジー ）
（ Mahatma Gandhi ）
17.
政府は帆であり、国民は風であり、国家は船であり、時代は海である。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
（ Karl Ludwig Berne ）
18.
永遠の二字は、海よりもむしろ大河のほとりにあって思う。
（ 徳冨蘆花 ）
（ Tokutomi Roka ）
19.
人間の精神世界には、自ら探検していない、幾つもの大陸があり、海がある。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
（ Henry David Thoreau ）
20.
大地を海を空を、
そしてその中にあるすべてのものを、
全体的な単一のものに凝縮し、
何も残らないようにすること、
（中略）それが「愛」である。
（ テオフィル・ゴーティエ ）
（ Theophile Gautier ）
21.
船は海を経験させてから評価すべきだ。
（ 海の格言 ）
22.
老い皺(しわ)を撫(な)づれば浪(なみ)かわれは海
（ 三橋敏雄 ）
（ Mitsuhashi Toshio ）
23.
すべての水は完璧な記憶を持っており、永遠にもと来たところへ帰ろうとする。
（ トニ・モリスン ）
（ Toni Morrison ）
24.
天も地も海も一(ひ)とまとめにしたすべてでも全宇宙の総和に較(くら)ぶれば無に等しいものである。
（ ルクレティウス ）
（ Lucretius ）
25.
森は海の恋人。
森は海を、海は森を恋(こ)いながら、悠久よりの愛紡ぎゆく。
（ 畠山重篤 ）
26.
自然には驚くべき真理がひそんでいる。
天、地、海のどこにも、
真理が満ちあふれている。
（ エレン・G・ホワイト ）
（ Ellen G. White ）
27.
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
（ 谷川俊太郎 ）
（ Tanikawa Shuntarou ）
28.
川水は海へ天へと　雷雨へと
（ 伊丹三樹彦 ）
（ Itani Mikihiko ）
29.
荒ぶるや海も墓標も一言語
（ 折笠美秋 ）
（ Orisaka Bishuu ）
30.
この朝のわかめ
海からここへくるまでに
いくにんの手がはたらいたか
ひとからひとへと
（ 榎本栄一 ）
（ Enomoto Eiichi ）

31.
言葉を作り出す才能、それは思考が言葉の海に飛び込んで、滴をしたたらせながら海から出てくるようなものだ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
（ Virginia Woolf ）
32.
暴風と
海との恋を
見ましたか
（ 鶴彬 ）
（ Tsuru Akira ）
33.
井蛙(せいあ)は以(もっ)て海を語る可(べ)からずとは、
虚に拘(とらわ)るれば也(なり)。
（ 荘子 ）
（ Soushi ）
34.
宇宙に自由は存在しないし、また決して存在し得ない。
星々にもないし、地上にもないし、海にもない。
我々人間が自由という外見や戯画を持っているのは、
我々に与えられた最も重い罰にすぎないのである。
（ ジョン・ラスキン ）
（ John Ruskin ）
35.
名月や海もおもはず山も見ず
（ 向井去来 ）
（ Mukai Kyorai ）
36.
人は海のようなものである。
あるときは穏やかで友好的。
あるときはしけて、悪意に満ちている。
ここで知っておかなければならないのは、
人間もほとんどが水で構成されているということです。
（ アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
37.
朝起きて、
直感が（今日は）どんなものを差し出すだろうと考えると、
いつも興奮する。
まるで海からの贈り物のようだ。
私は直感とともに働き、
直感に頼る。
直感は私のパートナーだ。
（ ジョナス・ソーク ）
（ Jonas Salk ）
38.
山が荒れると海が荒れる。
（ 飯田常雄 ）
39.
雨が降って地は固まるのか？
海にでもなったらどーする？
（ T.M.Revolution ）
40.
開かれた生き方をしている人は媒体となり発信器となる。
そして川のように、人生を充分に生き、命の流れとともに流れ、海として再び生きるために死ぬ。
（ ヘンリー・ミラー ）
（ Henry Miller ）

41.
山は動かざれども、海は常に動けり。
動かざるのは眠の如く、死の如し。
しかも海は動けり。
常に動けり。
これ不断の覚醒なり。
不朽の自由なり。
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
42.
川というものは、海に流れ込む直前の一箇所で、奇妙に躊躇(ちゅうちょ)して逆流するかのように流れが鈍くなるものである。
私の青春も川から海へ流れ込む直前であったのであろう。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
43.
海には殺人の匂いがある
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
44.
海も山もこんなにゆっくりして美しいのに、俺たちだけなぜ、ガサガサ生きにゃならんのや。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
45.
海には失われた声がある
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
46.
この海に死ねと海流とどまらず
（ 波止影夫 ）
（ Hashi Kageo ）
47.
この世に確かなものは一つとしてない　恋を恐るるな　海も満ち干し　山さえはかなきものを
（ アーサー・シモンズ ）
48.
川はすべて海に流れ込む。
けれども、海は満ちることはない。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
49.
すでに舟は用意されている。
いかなる恐怖も青春の意気をはばまない。
なぜなら海陸のつわものどもが、世の果てまで同行のつもりだから。
（ カモンイス ）
50.
ぼくのなかで海が死ぬとき、ぼくははじめて人を愛することが出来るだろう。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）

51.
山には山の　憂いあり
海には海の　かなしみや
ましてこころの　花園に
咲きしあざみの　花ならば
（ 横井弘 ）
52.
空は女の恋のようなものであり、海は男の恋のようなものである。
それぞれ上と下とで区切りに限界があることに気付かない。
（ モーリス・トンプソン ）
以上
【 海 】
全部で、52件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
心を鬼にして、という言葉があるが、かわいそうと思ったら、親は黙って、子供を厳しいほう、つらいほうへ、「さあ、勇気をもってやってごらん」と、後押しすべきではないだろうか？
（ みつはしちかこ ）
（ Mitsuhashi Chikako ）
2.
もろもろの事物の上に張られた成長する輪の中で、
私は自分の生を生きている。
おそらく私は
最後の輪を完成させることは出来まい。
だが、私はそれを試みたいと思っている。
（ リルケ ）
（ Rainer Maria Rilke ）
3.
普遍的なものにしか学問はない。
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）
4.
マジメに働く人間は、ばかですよ。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
5.
いわゆる話し上手は、相手がどんな聞き手であっても、わかりやすく、興味深く聞けるように話をする。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
6.
死後涼し光も射さず蝉も鳴かず
（ 野見山朱鳥 ）
（ Nomiyama Asuka ）
7.
商売として成立していれば、
「何も一番たくさん売れなくたっていいじゃない」、
ということもある。
（ 高橋良輔 ）
（ Takahashi Ryousuke ）
8.
（口にする）言葉を自己管理していくことで、自分の意識をコントロール下におくことができます。
（ 佐藤富雄 ）
（ Satou Tomio ）
9.
青臭いとは、みずみずしさを言うのです。
（ 金八先生 ）
（ Kinpachi ）
10.
僕は生まれながらの傍観者である。
（中略）どんな感興のわき上がった時も、僕はそのうずまきに身を投じて、心から楽しんだことがない。
僕は人生の活劇の舞台にいたことはあっても、役らしい役をしたことがない。
（ 森鴎外 ）
（ Mori Ougai ）
11.
「正義」の最大の敵は「悪」ではなくて「べつの正義」なのだ、というのが確信犯という犯罪の倫理である。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
12.
きのうの出来事に関する新聞記事がほとんどうそばかりである場合もある。
しかし数千年前からの言い伝えの中に貴重な真実が含まれている場合もあるであろう。
（ 寺田寅彦 ）
（ Terada Torahiko ）
13.
広大無辺の大宇宙よりも、さらに心は大きい。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
14.
無駄を自覚しながら無駄なことをしているのは、決して無駄にはならない。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
15.
人格者の言葉は布団のようなものである。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
16.
木を見て森を見ないのはよくあることだ。
同じように、広い範囲を見るのに夢中になり、未来の利益にばかり目を奪われていると、現在手元にある機会はおろか、せっかく手に入る利益も目に入らなくなる。
（ サミュエル・ジョンソン ）
（ Samuel Johnson ）
17.
誰からも必要とされず、誰からも愛されていないという心の貧しさ、それは一切れのパンに飢えているよりももっとひどい貧しさなんじゃないかと、私は思うの。
（ マザー・テレサ ）
（ Mother Teresa ）
18.
他人の幸福を嫉(ねた)んでいるかぎり、決して幸福にはなれない。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
19.
たはむれにハンカチ振つて別れけり
（ 星野立子 ）
（ Hoshino Tatsuko ）
20.
お前に本気で惚れた男なら、
お前の魂しか見ないよ。
（ 漫画『ソルジャー』 ）
21.
我々は、我々の内部に美しいものすべての原像を秘めているが、だれひとりその像には似ていない。
真にすぐれた人は、その像のまえに身をかがめ、そして世の中を生きるうちに忘れてしまった謙虚さを学ぶのだ。
（ フリードリヒ・ヘルダーリン ）
（ Friedrich Holderlin ）
22.
政府への尊敬が薄れると、国民のモラルも地に堕ちる。
（ ハーバート・フーヴァー ）
（ Herbert Hoover ）
23.
（失敗しても）起き上がれる人は、自分の能力の限界を知っている人だ。
自分がまだまだ能力を使い切っていないことがわかるからだ。
「こう攻撃し、こういう方法で失敗した。
　こういうやり方なら、今度は成功できる」と考えられる。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
24.
追憶は後方へ向かって反復されるが、本当の反復は前方に向かって反復される。
（ キルケゴール ）
（ Soren Kierkegaard ）
25.
自分を人生にまかせろ。
（ D・H・ローレンス ）
（ David Herbert Lawrence ）
26.
論理的であるほうが文化的なのか、
論理がアイマイであることのほうが文化的なのか、
これは文化というもののもっている
きわめてむずかしい課題です。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
27.
努力していないと運は通りすぎる。
最高の努力をしていれば、運は巡ってくる。
（ 佐々木功 ）
（ Sasaki Isao ）
28.
親切や好意はいいことなのですが、うっかり行き過ぎると、邪推され、悪口をいわれますが、そうするとこちらも腹を立てて言い返し、せっかく親切で始まったことが、けんかのあさましさに終わるのは、世上よくあることです。
（ 幸田文 ）
（ Kouda Aya ）
29.
物を言う能力とは又、
物を言わす能力である。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
30.
自分の悪いところは全部個性になるし、
人生で犯してきた間違いが魅力になるの。
（ アンジェリーナ・ジョリー ）
31.
名教(めいきょう)の内、
自(おの)ずから楽地あり。
（ 『晋書』 ）
（ Shinjo ）
32.
負けて目覚めることが最上の道だ。
（ 映画『男たちの大和』 ）
33.
（人を訓練するには）甘えさせるのがいいんです。
一方で甘えさせておいて、一方で鍛錬するんです。
そうするとよろこんで鍛錬にはいりますわ。
（ 出光佐三 ）
（ Idemitsu Sazou ）
34.
私は奴隷のように自然を模写することに耐えられない。
自然を解釈しなければならないし、自然を絵画の精神に従わせなければならない。
（ アンリ・マティス ）
35.
死ぬ気でやれ。
死なないから。
（ 作者不詳 ）
36.
肉親をおもふはさみし秋の日に
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
【 デーヴィッド・グレーソン 】
【 庄野潤三 】
【 貝原益軒 】
【 今川貞世（今川了俊） 】
【 パオロ・マッツァリーノ 】
【 ケビン・W・シェアラー 】
【 大プリニウス 】
【 藤原東演 】
【 荘子 】
【 澤地久枝 】
【 ジョニー・デップ 】
【 田山花袋 】
【 羽生善治 】
【 アイルトン・セナ 】
【 トーマス・カーライル 】
【 柳沢幸雄 】
【 金森政雄 】
【 宇宙の森羅万象 】
【 持ち過ぎること 】
【 パーティーに来なかった人 】
【 追い求める 】
【 夢を目標にする 】
【 十分でない 】
【 利益を最大にする 】
【 土の色 】
【 隠れているものを顕在化 】
【 無関心を装う 】
【 病気が治ると信じている 】
【 心の中が変わる 】
【 自分の誠 】
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