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罪
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1.
悪いということがわからないということが罪なんだ。
（ 三浦綾子 ）
2.
失敗ではなく、理想の低さが罪なのである。
（ ベンジャミン・メイズ ）
3.
互いに許し得ない唯一の罪は、意見の相違である。
（ エマーソン ）
4.
自分自身から離れるのは、罪だ。
僕たちは、亀のように自分自身の中にすっぽりもぐりこむことができなくてはならない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
5.
Doing nothing is doing ill. 何事をも為なさざるは罪をなしつつあるなり。
（ おそらく聖書か西洋の格言 ）
6.
金持ちであることは、かつて罪だった。
今は、奇跡だ。
（ ロバート・G・アレン ）
7.
世の中から、追い出されてもよし、いのちがけで事を行うは罪なりや。
（ 太宰治 ）
8.
戦争を続けようとする者にもまた、戦争を始めた者と同様の罪があるのです。
あるいはそれ以上の罪があるかもしれません、何故なら、真っ先に始めた方は恐らく戦争の惨禍をことごとく予想していたわけではありませんからね。
（ マルセル・プルースト ）
9.
正当な理由があれば、罪は正義になる。
（ プブリリウス・シルス ）
10.
弱いことは罪じゃないけれど、強くなろうとしないことは罪だ。
（ 漫画・アニメ『めだかボックス』 ）
11.
我々は昔から「不明を謝す」という一つの表現を持つている。
これは明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならぬ。
つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決していばつていいこととは、されていないのである。
（ 伊丹万作 ）
12.
大罪を犯す前に必ずいくつかの罪がある。
（ ジャン・ラシーヌ ）
13.
酒に害があるのではなく、
泥酔する人に罪がある。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
14.
罪とは魂を曇らせるすべてのものをいう。
（ アンドレ・ジッド ）
15.
不思議なことを語るのはいい。
夢がある。
しかし、そこに嘘が混じると、それは罪だ。
（ ドラマ『ガリレオ』 ）
16.
働くことは罪ではないけど、他人に利用されて、自分の時間を無駄にしないで。
そのことを覚えていてほしい。
（ ジェームス・テイラー ）
17.
つらつら人間の一生を見るに、罪ということよりも、罪ということを自ら知らざるものほど大(だい)なる罪人はあらじと、思わるなり。
（ 北村透谷 ）
18.
成功のおかげで、いくつかの罪は一見公正に見えてくる。
（ セネカ ）
19.
失敗することは罪ではない。
低い目標を持つことが罪なのだ。
（ ジェームズ・ラッセル・ローウェル ）
20.
ジョージ・ハーバートは「夜は魂を脱ぎ捨てよ」と言っている。
これは内省をしろというのではなく、着物を脱ぐようにすっぽりと魂を脱ぎ捨てるのだ。
その一日をなすこともなく過ごした罪も、誤りを犯した罪も、ともに脱ぎ捨てれば、翌朝新しい生命を持った新しい人間として、目覚めるだろう。
（ ウイリアム・オスラー ）
21.
他人に対して傍観者の態度をとれる人であるか、それとも常にともに苦しみ、ともに喜び、ともに罪を受ける人であるかどうかは、決定的な差異である。
後者は真に生きている人だ。
（ ホーフマンスタール ）
22.
罪は憎むべきものである、
しかし悔い改められたる罪ほど世に美しきものもない。
（ 西田幾多郎 ）
23.
位、卑(いや)しくして言高きは罪なり。
（ 孟子 ）
24.
おめかしをしていないと罪になるの。
レディーって大変ね
（ capsule ）
25.
抑制の欠如と限界の逸脱が、政治においては罪あるいは犯罪と呼ばれず、「誤り」と呼ばれる。
（ ベネデット・クローチェ ）
26.
我々の美徳は、たいてい我々の罪の私生児である。
（ フリードリヒ・ヘッベル ）
27.
どんな秘密がばれるのも、
罪は、誰かを信用してそれを話した人にある。
（ ラ・ブリュイエール ）
28.
自殺は単に一つの罪であるばかりではない。
自殺はまさに罪の中の罪である。
究極の悪、絶対の悪であって、生命の存在そのものに関心を持とうとせぬ態度にほかならぬ。
（ チェスタートン ）
29.
人は四つのものを数えられない。
自分の罪、自分の年、自分の借金、そして自分の敵。
（ ペルシャの格言 ）
30.
朝起きたら、太陽の光と、お前の命と、お前の力とに、感謝することだ。
どうして感謝するのか、その理由がわからないとしたら、それは、お前自身の中に、罪がとぐろを巻いている証拠だ。
（ テクムセ ）

31.
男が他の女に恋をしたら、もうなんとも手のほどこしようがありません。
人生とはこんなものです。
どちらに罪があるといった性質のものではないんですもの。
（ イルダ ）
32.
最初に生まれた心の動きが、
罪になったことは一度もなかった。
（ ピエール・コルネイユ ）
33.
ある日の過ちに再び陥るならば、その過ちは罪となる。
（ プブリリウス・シルス ）
34.
罪とは人がもう一人の人間の人生の上を通過しながら、自分がそこに残した痕跡を忘れることだった。
（ 遠藤周作 ）
35.
心せよ、汝の欲を抑えよ、さなくば罪とその黒き侍者なる死が汝を襲わん。
（ ジョン・ミルトン ）
36.
他の人に懺悔してしまうと、当人は自己の罪は忘れるが、たいてい相手の人はそれを忘れない。
（ ニーチェ ）
37.
敵となることは罪だ。
敵を持つことは試練だ。
（ ベンジャミン・ウイッチカット ）
38.
青春？
それはすばらしいものだ！
しかし子供たちにそれを浪費させてしまうのはなんと罪なことだろう！
（ ジャック・ドゥヴァル ）
39.
私の悲しみに言葉を当てはめるのが、半ば罪と思えるときがある。
なぜなら、言葉は自然と同じで、内なる魂を半ば見せ、半ば隠してしまうから。
（ テニスン ）
40.
人の運命は九割は自分の不明による罪だ。
（ 司馬遼太郎 ）

41.
いのちがけで事を行うのは罪なりや（＝罪だろうか）。
そうして、手を抜いてごまかして、安楽な家庭生活を目ざしている仕事をするのは、善なりや（＝善だろうか）。
（ 太宰治 ）
42.
正確にいえばどんな罪でも無意識と何らかのつながりがあると思うのです。
（ 遠藤周作 ）
43.
人と同じことをしていれば、罪にならぬ。
（ ボッカチオ ）
44.
罪は、それが禁じられているから傷つけられるのではなく、傷つけられるから禁じられているのである。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
45.
罪から出た所行は、ただ罪によってのみ強力になる。
（ シェイクスピア ）
46.
人間たちが罪を持ち込むことが出来ぬほどに無垢なものは存在しない。
（ モリエール ）
47.
罪は死である。
（ クリーブランド ）
48.
おお汝、人の世の道しるべをなす学問よ。
徳を求めて倦(う)まず、もろもろの悪徳を駆逐する学問よ。
汝の教えにしたがいて有益に過ごせる一日は、罪に包まれる永生(ながい)きに優る。
（ キケロ ）
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1.
”大和撫子”というのは、礼節をわきまえ、おごらず、引っ込みすぎず、出すぎず、謙虚でたしなみがある女性のことです。
そして優しさや思いやりがあり、それでいて芯の強さを持った女性が、大和撫子を名乗れるのです。
（ 美輪明宏 ）
2.
どの時代の歴史を扱う場合でも、感情を交えず、偏見を持たないことは、歴史家にとってつねに不可能なことだと思う。
（ アーノルド・J・トインビー ）
3.
長い物には巻かれろ
（ 日本のことわざ ）
4.
一つも失敗したくないなら、
人のまねをするほかない。
（ 湯川秀樹 ）
5.
事業は無理してはいけない。
病人に無理が禁物なように、事業も無理をしたら必ず失敗する。
事業経営にあたってまずなすべきことは、大方針を立てること、計算（＝採算）の基礎を確立すること。
（ 小林一三 ）
6.
水や水のある風景は感情や夢想を喚起するきっかけになる。
（ 齋藤孝 ）
7.
金持ちにならんと思はば、酒宴・遊興(ゆうきょう)・奢侈(しゃし)を禁じ、長寿を心掛け、始末第一に、商売を励むより外に、仔細(しさい)は候はず。
（ 中井源左衛門 ）
8.
我々は生きるために、
自己をよりすぐれたものへと
鍛錬してゆかねばならない。
（ 林尹夫 ）
9.
平和――二つの戦争の時期の間に介在する、だまし合いの時期。
（ アンブローズ・ビアス ）
10.
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（ 廣瀬杲 ）
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