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［名言］

生物的にはあたりまえのことを、罪と自覚し、痛みと感ずるところに、人間であることが唯一保たれる、と言っていいかも知れません。

［出典］

宮城顗［みやぎ・しずか］
（真宗大谷派の僧侶、1931～2008）
『浄土論註・聞書寸言』

【宮城顗の名言】

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［ランダム名言］

1.

悩みを笑い飛ばせるようにならないと、
年をとったときに何も笑えるものはなくなる。

（エドガー・ワトソン・ハウ）

2.

世間なんかなくてもやっていけると考える人間は、よほど自分をだましている人間である。
自分がいなければ世間はやっていけないと空想する人間は、それ以上に間違っている。

（ラ・ロシュフコー）

3.

金(かね)を数えられる間は、
まだ本当の金持ちではない。

（ポール・ゲッティ）

4.

解決策がわからないのではない。
問題がわかっていないのだ。

（チェスタートン）

5.

不可能なものはなく、危険なものはないと
全能ぶっても､その日暮らしの、われわれの時代。

（長田弘）

6.

すべての物・人・状態・体験に感謝できる心になることが幸福へのパスポートである。

（村松智文）

7.

言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉に触れ、素敵な表現を自分の中にストックしましょう。
意思の疎通は言葉ありきです。

（美輪明宏）

8.

大きな大会に行っても「私がいちばん強いんだ」というような顔をして、マイペースでやっている。
そこがいいのだ。

（小出義雄）

9.

自らを助けない者にはチャンスは巡ってこない。

（ソポクレス）

10.

慈母に敗子(はいし)あり

（『史記』）

11.

一生懸命に打ち込んだことっていうのは、その人の栄養になるんですよ。
お金のためとか、得になるからとか、打算的なことは考えない。
ただ、ひたすら打ち込む。
そうすると自信が持てるようになります。

（假屋崎省吾）

12.

（男は）女には冷淡にすればするほど、かえって相手から容易に好かれるものである。

（プーシキン）

13.

何でも楽しめる奴は無敵だ。

（ながれおとや）

14.

娘よ、もしお前が夫を王のように尊敬するなら、彼はお前を女王のように扱うだろう。
しかしお前が奴隷娘のように振る舞おうとしたら、夫はお前を奴隷のように扱うだろう。

（ユダヤの名言）

15.

ゲームなら攻略法があるが、自分の人生を楽して築く道はない。
失敗や、試行錯誤を厭(いと)わず、たゆまず努力していく先に成功が待っている。

（志茂田景樹）

16.

うちの娘は生ものやから、返品きかへんけど、いいのん？

（ある母親）

17.

自らの力でやり遂げようとする人に、天は手を差しのべる。

（ラ・フォンテーヌ）

18.

山でも川でも、僕が崇高と感ずる瞬間の自然、取りもなおさず神じゃないか。

（夏目漱石）

19.

愛されているという驚きほど、神秘的な驚きはない。
それは人間の肩に置かれた神の指だ。

（チャールズ・モーガン）

20.

情欲は勝利者のない戦闘である。

（フランソワ・モーリアック）

21.

誠篤ければ、縦令(たとい)当時知る人無く共(とも)、後世必ず知己(ちき)有るもの也

（西郷隆盛）

22.

超シンプルに言うなら、エントロピーの法則とは次のようなものです。
ある事態をよくしようとしてエネルギーを注ぎ込んでいなければ、事態はもっと悪くなる。
不変の状態というものはありません。

（ジョン・ロジャー＆ピーター・マクウィリアムズ）

23.

たとえ、過去は「悔い」で詰まっていても、未来には一点の「悔い」もありません。
だからこそ、私たちが思いを馳せるべきは、過去ではなく、未来なのです。

（大村あつし）

24.

聞法(もんぼう)しようが念仏申そうが、悲しみや苦しみは消えはせんのですね。
聞法し、念仏すれば悲しみや苦しみを味わわなくてすむかというとそんなことはない。
ある意味で悲しみや苦しみをより深く体験するのでしょう。
より深くということは個人の悲しみとか苦しみにとどまらない。

（宮城顗）

25.

新しいアイデアが生まれるのは大抵何かトラブルに見舞われたときだ。
現実の障害が刺激となって脳がフル回転し、最終的に劇的な変化へとつながるのだと思う。

（齋藤孝）

26.

どんなときにも、
母はわたしたちに、
「太陽に向かってジャンプするのよ」
と熱心に言っていた。
太陽に到達することは不可能でも、
少なくとも地面を離れることはできるというのだ。

（ゾラ・ニール・ハーストン）

27.

量で計れないものが尊い。
これからは視・聴・嗅・味・触のような、人間の感覚を再考する時代だ。

（福原義春）

28.

「自己実現のために」会社に入ったり、「能力のいかせる」仕事を選んだりするくらいなら、社長になるために会社に入ったり、年収一億円を目指して守銭奴と化すほうがましだ。

（小西聖子）

29.

私は、自分のなり得るものに、余すところなくなりたい。

（キャサリン・マンスフィールド）

30.

本を批評しなければならないときは、「一つでもよいところがあれば、命がけでほめる。
　だめな本は取り上げない」というのをただ一つの原則にしている。

（井上ひさし）

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