自信を示すには、省略形を使う。
「お願いします」「ください」といった文を省略して、 ほとんど単語にしてしまう。 そして、大きく強めに言ってしまうのだ。 もちろん、場はわきまえることである。 松本幸夫[まつもと・ゆきお]
(能力開発研究家、著述家・講演家、1958〜) 『「成功言葉」が運を引きよせる!』 【 松本幸夫の名言 】
※例えば、タクシーの運転手に行き先を告げたり、飲食店で注文する時…「東京駅!」「ビール!」。
また、会議や集会などで、賛否を表明する時……「賛成!」「反対!」。 また、何かを頼まれた時に強く断るとき……「ムリ!」「ダメ!」。 あまり丁寧な言い方を習慣にしていると、自信がないと思われてしまうものです。
そこで、思い切って主語や述語を省いて単語だけにする。 少し乱暴だと思うくらいに、言葉を省略して使うと、自信がありそうに見えます。 もちろん、あまり度が過ぎると、傲慢だと思われて嫌われるので、注意しましょう。 相手と時と場合をわきまえることが大事なのです。
(ながれおとや)
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