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[ 名言 ]
大切なことは、
何に耐えたかということではなく、
いかに耐えたかということである。
(ver.0)

[ 出典 ]
セネカ
[ルキウス・アンナエウス・セネカ]
(1世紀・古代ローマの政治家・哲学者・思想家・詩人、前4頃〜紀元65)

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
重要なことは、
何を耐え忍んだかということではなく、
いかに耐え忍んだかということだ。

(ver.2)
重要なことは、
何を耐え忍んだかではなく、
いかに耐え忍んだかである。

(ver.3)
重要なことは、
何を耐え忍んだかではなく、
いかに耐え忍んだかにある。
(省略ver)
大切なのは、どう耐えたかだ。

[ 意味 ]
物事に耐え忍ぶこととは、とにかく苦難や苦しみをじっとこらえて、やり過ごすことである。
苦難や苦しみはいつか過ぎ去る。
大事なのは、耐え忍んだ期間にその後の人生に役立つ何かを得たかどうかとうこと。
もし何も得ていなければ、単に「非生産的な時間」を過ごしただけのことになってしまう。
ただ耐え忍ぶのではなく、その期間を「何かを学ぶチャンス」として最大限に有効活用することができれば、苦難はマイナスやゼロどころではなくプラスに転じる。

[ 関連キーワード ]

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