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今日の
田辺聖子の名言
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6月24日
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1.
(※人から)プライドを取りあげるには、社会的圧力を加えること。
(
田辺聖子
)
2.
結婚生活の根本要諦はこだわらないことだ。
(
田辺聖子
)
3.
ワルでなければ、不倫の資格はない。
不倫でなければ、生きるセイ(=張り合い)がない。
(
田辺聖子
)
4.
女性というのは暗黒大陸。
(
田辺聖子
)
5.
男とは男が、男としていきられる拠(よ)りどころは、しばし女臭芬々(ふんぷん)を離れて、一人だけの世界を持つことである。
(
田辺聖子
)
6.
男は妻に向って、帰れ、出ていけ、と何心となく放言するが、いざ自分はどうかというと、どこへもいきようがないのである。
三界に家なし、とは男のことであるのだ。
辛くても切なくても、今いる家に我慢して忍ばなければならぬのだ。
(
田辺聖子
)
7.
「主婦」が「人間」に変身するとき、その引き金となるのは、ある種の悪魔的な決断力である。
それは女の中にひそむ、男性的な要素だ。
(
田辺聖子
)
8.
結婚というのは、男なら、カシコでもアホでもできるが、女の人は、かしこくてはできにくい所がある。
かしこい女は、(なんで私が、こんなこと、せんならんのか)あるいは(言わんならんのか)と思うこともあるに違いない。
(
田辺聖子
)
9.
子が親の財産、アテにしすぎる、コドモ国である所以(ゆえん)。
(
田辺聖子
)
10.
現代は(※物ごとはみな)変わればいいように思っている(※人が多いようだ)が、いつも変わらずソコにあり、ありかたもキマっていて、ついでに、あまりの変わりなさに忘れてしまう、そういうのは人間の社会でいちばん好ましいことである。
それを見ると、人は心やすらぐ。
(
田辺聖子
)
11.
すべてこの世の人は自慢が生き甲斐なのではないか。
(
田辺聖子
)
12.
できれば、女の人は仕事を持って欲しいと私は思うんです。
(中略)(※仕事を通じて)ものを考える力がついたとき、女性はいつまでも色あせない魅力をそなえていくと思うのです。
(
田辺聖子
)
13.
「ゴメンナサイ」と女がいうのは最後の時である。
(
田辺聖子
)
14.
男女の仲に友情が成立しない、なんて迷信である。
ただ、若いあいだは友情と恋を錯覚しやすく、友人として遇すれば最上の友だった人を、恋人になぞらえてしまったばかりに友人と恋人と二人失うことになる。
(
田辺聖子
)
15.
自分の味をもち、自己省察(せいさつ)できる女は、また、人に対して愛と思いやりをもてる。
(
田辺聖子
)
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