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今日の
中村天風の名言
☆
6月19日
☆
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1.
「こうあればいい」という理想を説くのではなく、「こうすればいい」という具体的な実践方法が大切。
(
中村天風
)
2.
寝るなら寝なさいよ。
寝床に何しに行くんだ。
考えに行くんじゃなかろうが。
あそこは考えごとは無用のところだ。
一日じゅう、昼の間に消耗したところのエネルギーを、一夜の睡眠、夢ゆたけく眠ったときに、また蘇る、盛り返る力をうけるところだ。
(
中村天風
)
3.
石橋を鐘で叩いている様な、薄い氷の上をおっかなびっくりわたっているような状態の人生に生きていたら、そのままあなた方の人生は委縮しちまうぜ。
空気の抜けた風船みたいになっちまう。
(
中村天風
)
4.
人間の欲望というものは、絶対に捨てることはできないのだ。
無理に捨てようと焦らないで、反対にもっともっと燃えたぎらせればいい。
(
中村天風
)
5.
おいと呼ぶにも笑顔、はいと返事するにも笑顔。
(
中村天風
)
6.
四十や五十はもちろん、七十、八十になっても情熱を燃やさなきゃ。
(
中村天風
)
7.
「人生建設に絶対的に必要とする生命の力」
とはどんなものかというと、
次の六つに分類することができる。
@体力 A胆力 B精力 C能力 D判断力 E断行力 である。
この六つのいずれか一つでも欠乏し、
または不完全であると、
人生の根本理想は根底から覆されることになるのは必至であるのを見逃すことはできない。
(
中村天風
)
8.
消極的な観念要素が心の奥底に溜まると、アンテナに相当する感性性能の調子が崩れる。
すると、心の働きの上でなくてはならない意志の力が弱ってしまう。
(
中村天風
)
9.
物質主義で生きると、自分では気がつかぬかもしれないが、どうしても人生が物質的法則に縛られることを余儀なくされるものだ。
すると、どうしても何事にも、足らぬ足らぬの悩みをのべつ感じ、常に、いい知れぬ不平と不満とに心が燃える。
(
中村天風
)
10.
無自覚というのは、全く価値のないものである。
(
中村天風
)
11.
自分の分を忘れた希望や念願というものは、結局満たされないものが多い。
(
中村天風
)
12.
人間が人生に生きる場合に使う言葉を、選択しなきゃだめなんですよ。
一言、一言に注意してもいいくらい、いくら注意しても、あなた方はヒョイと気づかずに消極的なことを言ってますぜ。
(
中村天風
)
13.
本心良心にもとった言葉や行ないというものは、
それ自体がすでに消極的になっている。
本心良心にもとると、
やましい観念のために
心の力は常に萎縮してしまうのだ。
(
中村天風
)
14.
幸せも健康も成功も、ほかにあるんじゃないんですぜ。
あなた方自身のなかにあるんだぜ。
(
中村天風
)
15.
いいかい。
義務だとか責任だとかなんて、ややこしいことは考えないで、自分の楽しいことをやりゃいいんだよ。
それがいちばん楽しいんだから、本当に楽しいんだから。
やってごらん。
楽しいことを知らないで、やらずにいたから、わからなかった。
今まで楽しからざることを楽しい履き違えてたからいけない。
(
中村天風
)
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