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今日の
松下幸之助の名言
☆
6月28日
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1.
世の中は常に変化し、流動しているものである。
一度は失敗し、志を得なくても、それにめげず、辛抱強く地道な努力を重ねていくうちに、周囲の情勢が有利に転換して、新たな道が開けてくるということもあろう。
(
松下幸之助
)
2.
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。
(
松下幸之助
)
3.
広い時もある。
せまい時もある。
のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
(
松下幸之助
)
4.
誠意や真心から出たことばや行為は、それ自体が尊く、相手の心を打つものです。
(
松下幸之助
)
5.
おろそかにしないところに、信頼を生み出す第一歩がある。
(
松下幸之助
)
6.
経営にも、万一の場合に備えて、設備や資金などのダムをつくり、ゆとりをもった経営をすすめていくことが肝要である。
そうすれば、いかなる経営環境のもとでも安定的な経営をすすめていくことができるだろう。
(
松下幸之助
)
7.
私はこれまで、できるだけ無理をしないということで、経営をすすめてきた。
いいかえれば、自分の力の範囲で仕事をしてきたということだ。
(
松下幸之助
)
8.
時を待つ心は、
春を待つ桜の姿といえよう。
だが何もせずに待つことは
僥倖(ぎょうこう)を待つに等しい。
静かに春を待つ桜は、
一瞬の休みもなく力をたくわえている。
たくわえられた力がなければ、
時が来ても成就しないであろう。
(
松下幸之助
)
9.
きのうと同じことをきょうは繰り返すまい。
どんな小さなことでもいい。
どんなわずかなことでもいい。
(
松下幸之助
)
10.
不況は(企業の)贅肉(ぜいにく)を取るための注射である。
今より健康になるための薬であるからいたずらに怯(おび)えてはならない。
(
松下幸之助
)
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