名言ナビ
→ トップページ
今日の
旅・旅行の名言
☆
6月25日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
何度私はこの旅を中断しようと思ったことだろう。
そのたびに、もう一日だけ、もう一日だけ前進してみようと自分にいいきかせた。
(
植村直己
)
2.
千里の旅も一歩より始まる。
( 日本のことわざ )
3.
時間は過去を忘れさせる三途の川の水だといわれるが、旅の空気もそういう種類の飲みものであって、そのききめは時間の流れほどには徹底的ではないにしても、それだけにいっそうてっとり早い。
(
トーマス・マン
)
4.
水戸黄門でも、最明寺入道でも、旅行する時には、わざときたない身なりで出かけるでしょう?
そうすると、旅がいっそう面白くなるのです。
遊び上手は、身をやつすものです。
(
太宰治
)
5.
最も長い旅路は、自分の心に向かう旅路である。
(
ダグ・ハマーショルド
)
6.
人はなぜ「出来はしまいが」と明瞭に自覚しながらも、旅に出るのか。
僥倖(ぎょうこう)がおこって「出来はしまいが」と思っていたことを達成せしめるかもしれないという、幻を抱いて旅に出るのか。
そうではあるまい。
僥倖を望むような人間は、じつは旅に出ることはないのである。
(
大江健三郎
)
7.
あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない。
(
ヘミングウェイ
)
8.
幸福とは、旅の目的地のことではなく、旅の仕方のことである。
( マーガレット・リー・ランベック )
9.
旅は、徒然つれづれの姿に似て居ながら、人間の決戦場かも知れない。
(
太宰治
)
10.
新しいものをどんどん知ったり、新しいものを見ると、時間は長く感じるんです。
同じ経験したことや同じ見たことを繰り返していると、時間は短く感じるんです。
旅行したときの行きは長く感じ、帰りの道は早く感じる。
なぜかというと、帰り道は、一度見た風景だから。
(
島田紳助
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ