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今日の
美の名言
☆
6月13日
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1.
太陽の光線は、美人の顔も照らせば、犬のくそも照らしているぜ。
(
中村天風
)
2.
私たちをとりまくすべての美、気づかれないような美に、感謝の心を持ちなさい。
太陽の光、夕焼け、星、雲、木、人々に感謝の心を持ちなさい。
(
オショー[オショウ]
)
3.
そこにたどり着こうとあせってはいけない。
「そこ」など、どこにもないのだから。
本当にあるのは「ここ」だけ。
今という時にとどまれ。
体験をいつくしめ。
一瞬一瞬の不思議に集中せよ。
それは美しい風景の中を旅するようなもの。
日没ばかり求めていては夜明けを見逃す。
( ブラックウルフ・ジョーンズ )
4.
苔寺(こけでら)のよさを理解し、
苔を美しいと感じるのは
湿気の中に生きる日本人だけの感覚である。
自然と闘い、征服する過程で
文化を築きあげてきた欧米人と、
自然にさからわず、できるだけ壊さず、
自然と融和していく過程で
文化を育ててきた日本人との差であろうか。
(
樋口清之
)
5.
財布の許すかぎり、着るものに金を惜しむな。
だが華美はいかん。
上等で、俗っぽくないように。
(
シェイクスピア
)
6.
もし彼ら(=青年)の追求する目的が大きく高い場合には、(過失によって)彼らの流す血は実に美しく、そのような過失は断じて悔恨を伴うことはない筈である。
それは若気のあやまちなどではもちろんなく、青春時代の誇りということができよう。
(
河盛好蔵
)
7.
人生は無限に深い。
われわれの知らないどれほどの多くの真理が、美が、あるいは人間がかくれているかわからない。
それを放棄してはならぬ。
(
亀井勝一郎
)
8.
どんな男であれ、女の怪しい美しさには抵抗できない。
( 西洋の格言 )
9.
二十歳の時ハンサムでなく、三十の時強くなく、四十の時財がなく、五十の時賢くなけりゃ、結局一生何でもない。
( イギリスのことわざ )
10.
美しく老いるのはむつかしい。
やさしく老いるのはよりむつかしい。
可憐に老いるのは更にむつかしい。
(
田辺聖子
)
11.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
(
ながれおとや
)
12.
目の前に咲きこぼれる、あざやかな
花々の名を、どれだけ知っているだろう?
何を知っているだろう? 何のたくらむところなく、
日々をうつくしくしているものらについて。
(
長田弘
)
13.
服の優美さは、身動きの自由さにある。
(
ココ・シャネル
)
14.
それにしても、喜びと幸福は、なんと人間を美しくするものか!
なんと心は愛にわき立つものか!
(
ドストエフスキー
)
15.
美しい肉体のためには快楽があるが、美しい魂のためには苦痛がある。
(
オスカー・ワイルド
)
16.
花は地上にあるすべてのもの。
蜜は善、美しいもの。
吸うというのは、それを探し続けるということ。
それが人間のような気がする。
おいしい蜜を吸いながら歩いているから、人生は楽しくてしようがない。
( 山本和夫 )
17.
自分を犠牲にしてまで他人を助ける自己犠牲精神は、一見美しく感じられるが、本当のやさしさではない。
「断ると嫌われるのではないか」という不安から出た行動だからだ。
(
樺旦純
)
18.
仕事を持っている女は(男もそうだが)、その仕事をしている時が一番美しい。
(
織田作之助
)
19.
若木は若木の美しさ、老木は老木の美しさそれぞれ魅力だと思うのです。
しかも人の世の乾燥を潤し、人のいらだちを和らげ、人の世に光を投げかけることに変わりはない。
( 富安風生 )
20.
偶然はつねに美しい。
(
寺山修司
)
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