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今日の
美の名言
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6月8日
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1.
自然なんぞが本当に美しいと思えるのは死んで行こうとする者の眼にだけだ。
( 堀辰雄 )
2.
数学的創造は、概念の間の論理的関係を定めることによって、美を創り出す芸術である。
(
P・ローゼンブラム
)
3.
礼儀ほど美しいものはない。
(
渋沢栄一
)
4.
数学の美しさは、我々の天性の最も弱い部分に訴えることはなく、絵画や音楽のキラキラするような外形も持たない。
だが、最高の芸術だけが我々に示すことのできるような、高い純粋性と厳密な完成度を持った美しさである。
(
バートランド・ラッセル
)
5.
人間の最高の栄冠は、美しい臨終以外のものではない。
(
太宰治
)
6.
(美しさの)わからん奴には、ぶん殴ったって、こんりんざい判りっこないんだから。
(
太宰治
)
7.
うつくしいと言うのにはうつくしいと言えればいい。
それだけのことが、説明の時代である今日むしろ難しくなってはいないでしょうか。
(
長田弘
)
8.
私がいままで出会ってきた中でいちばん尊敬できたのは、自分なりの美学をもっている人です。
私が言う美学とは「美しい生き方」を意味します。
必ずしも服装や、立ち居振る舞いだけではありません。
(
本田健
)
9.
美しいものと共に生きたものだけが、
美しく死ぬことができる。
(
岡倉天心
)
10.
恋をしている女はみんな美しい。
恋を待っている女もみんな美しい。
不断の緊張と、不安と、幸福感にきりきり心をしめあげられているからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
11.
はかなさがなければ、美しいものはない。
美と死、歓喜と無常とは、互いに求め合い、制約し合っている。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
12.
女の美しさを形作っているものは、
気立ての優しさ、情の深さ、
無邪気さ、繊細な感受性であって、
これらはみな表情に表れる。
( 作者不詳 )
13.
身体の美は、もし知性がその根底になければ、動物的なものに過ぎず。
(
デモクリトス
)
14.
無趣味な流行ほど恐るべきものはない。
( 西洋の格言 )
15.
負けちゃ駄目だよ。
うつくしいものは必ず消えないんだから。
(
遠藤周作
)
16.
男の魂は、孤独の美と楽しみについて敏感です。
女はそれを承知していて、愛する者に、できるだけ多くの自由を惜しみなく与え、その間に、自分自身も悠々と疲れを回復させ、いつも新鮮さを保つべきなのです。
知的自由の与え合い──それこそ、理想的な恋人どうしではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
17.
あでやかさは偽りであり、美しさはつかの間である。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言
)
18.
人間生活を楽にし美しくする学問のうち、どの一つも幾何学なしには生まれもしなかっただろうし、向上もし得なかっただろう。
(
フェオファン・プロコポヴィチ
)
19.
自然とは不合理なものの絶え間ない侵入であり、神様の存在であり、巧(たく)まない美であり、生まれながらの善良であり、愛であり、人生における奇跡的なものの一切である。
( シャルドンヌ )
20.
聖人なる者は天地の美に基づきて万物の理に達する
(
荘子
)
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