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話し方・聞き方の名言
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1001.
退屈な人間──聞いてもらいたい時に話をする人間。
（ アンブローズ・ビアス ）
1002.
言葉が役に立たないときには、純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する。
（ シェイクスピア ）
1003.
時宜(じぎ)に適(かな)った沈黙は、
言葉より更に雄弁である。
（ マーティン・F・タッパー ）
1004.
話し方を知っていれば、
話すべき時もわかる。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
1005.
人は一言をもって、
その賢愚を知る。
（ 『曾我物語』 ）
1006.
雄弁とは、適切なことを言って、後は黙ることだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
1007.
女の言うことはくだらない。
が、それを聞かない男は正気ではない。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
1008.
自分の言葉で話さない人に魅力はない。
（ 作者不詳 ）
1009.
つまらないことに熱情を感じてよく記憶していること、これが女の一番の特徴である。
数年前の友達と交わした世間話の中に出てきたこまごましたくだらないことをその気になればいつでも正確に話せるのである。
しかもやりきれないことに、女はいつでもその気になるのである。
（ サマセット・モーム ）
1010.
自分の意見と違う意見に腹を立てず、そういう意見が出た理由を理解しようとする術を学ぶことが大事である。
（ バートランド・ラッセル ）
1011.
「ごめん」って言い過ぎると、その言葉の本当の意味が薄れてしまう。
だからもう言うな。
（ 作者不詳 ）
1012.
話は短くするに限る。
長い話で面白いものは何ひとつとしてない。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
1013.
言葉の力は絶大だから、そこに何の真実性がなくとも他人に影響を与えてしまうのだ。
（ マーク・フィッシャー『成功の掟』 ）
1014.
議論とは往々にして妥協しがたい情熱である。
（ 太宰治 ）
1015.
真実でさえ、時と方法を選ばずに用いられてよいということはない。
（ モンテーニュ ）
1016.
交渉には準備が何より大切である。
（ H・ライファ ）
1017.
完全に自己を告白することは、何びとにも出来ることではない。
同時にまた、自己を告白せずには如何(いか)なる表現も出来るものではない。
（ 芥川龍之介 ）
1018.
言葉は、信頼関係の中ではじめて力を持つ。
（ 山田ズーニー ）
1019.
暗い話も明るく話せば笑い話になる。
（ 阿智太郎 ）
1020.
涙は、もの言わぬ悲しみの言葉である。
（ ヴォルテール ）
1021.
口は一つで、耳は四つで行きましょう。
（ 樋口廣太郎 ）
1022.
経営者は人に命令ができ、
自分が信じることを説得できる話術を持て。
（ 大賀典雄 ）
1023.
あの言葉はもちろん、思わず口からこぼれたのだが、思わず言っただけによけい重大なのだ。
（ ドストエフスキー ）
1024.
冷静を保て。
怒りは議論ではない。
（ ダニエル・ウェブスター ）
1025.
どんな言葉も、話し手の魂が納められている寺院である。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
1026.
語り得ぬことについては、
人は沈黙せねばならない。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
1027.
雄弁は銀。
沈黙は金。
（ 『タルムード』 ）
（ ユダヤの名言 ）
1028.
（私は）相手の言い分が間違っていても、すぐさま相手をやり込めるのは差し控えて、「なるほど君の言うことは一応もっともだが、こんな場合にはちょっと当てはまらないのではないか」といった具合に切り出す。
このやり方に切り換えてみると、ずいぶん得る所があった。
人との話し合いがすらすらと運ぶようになった。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
1029.
賢者は聞き、愚者は語る。
（ ソロモン ）
（ 『旧約聖書』 ）
1030.
私は他人の感情に真っ向から逆らわないように、また自分の意見だけが正しいと言い張ることのないように、常に心がけている。
（ ベンジャミン・フランクリン ）

1031.
偉くなる人とそうならない人と、差が出てくるかっていうと、同じ話を聴いても、聴き方、受け取り方が全然違うからなんです。
受け取ったことを自分の人生に、どう応用していくかということだけの差なんです。
（ 中村天風 ）
1032.
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が何を言いたいのかを汲み取ることです。
（ ピーター・ドラッカー ）
1033.
他人の名言を拝借すること、これが無知な者の知恵だ。
（ バスク ）
1034.
準備したことを全部伝える時間があったためしはない。
（ アロン・L・ウェスト ）
1035.
話すことがそのまま真面目に受け取られるべきだという法はない。
（ ハンフリイ ）
1036.
言葉は心の足音である
（ 松原泰道 ）
1037.
最初に言葉で譲歩すれば、その次にはだんだんと事実についても譲歩してしまうものだ。
（ フロイト ）
1038.
上手い即興スピーチをするには、３週間以上の準備がいるものだ。
（ マーク・トウェイン ）
1039.
社交の秘訣は、真実を語らないということではない。
真実を語ることによってさえも、相手を怒らせない技術である。
（ 萩原朔太郎 ）
1040.
辞(じ)は達せんのみ。
（ 孔子・論語 ）

1041.
（相手に喋らせるためには）あまり訊(き)いちゃ駄目なんです。
訊くと人は喋らない。
まず自分のことか関連することを話す。
そうすると「いやいや違いますよ」って感じで話してくれます。
（ タモリ ）
1042.
ある人間を判断するには、その人の言葉によるよりは、むしろ行動から判断したほうがよい。
なぜなら、行動はよくないが、言葉が素晴らしい人間が多くいるからである。
（ クラウディウス ）
1043.
きっと「ごめんなさい」が助けてくれる。
それは人の心の柔らかい部分を放出させる、いちばん簡単な言魂(ことだま)のはず。
（ 玉岡かおる ）
1044.
沈黙の向こうに、自分を諭(さと)す声が聞こえる。
（ 作者不詳 ）
1045.
賢者には一語にて足る。
（ ラテンのことわざ ）
1046.
真実の言葉ほど、強力なものはない。
（ フィリピンの格言 ）
1047.
口説くのではなく、魂を素直に語ることだ。
（ ジャック・ケルアック ）
1048.
言葉にすることで楽になることもある。
（ 石田衣良 ）
1049.
楽観主義者とは、女が電話で「さようなら」と言えば、会話が終わったと思っている男のことだ。
（ アシャール ）
1050.
優しい舌は命の木である。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）

1051.
容器は、それが空っぽのときに一番大きな音をたてる。
（ ジューウェル ）
1052.
言いたい事と、言わなければならない事とは厳に区別すべきである。
（ 桐生悠々 ）
1053.
恋する男女は、恋することによって言葉を失うものです。
（ 亀井勝一郎 ）
1054.
笑顔で相手に話しかける人、
相手に話しかけられたら笑顔を返す人、
穏やかに相手に話す人、
相手に話しかけられたら穏やかに受け止める人、
そんな人が成功している。
（ 松下幸之助 ）
1055.
弁解は飾られたウソにすぎない。
（ アレキサンダー・ポープ ）
1056.
誰の言葉にも耳を傾けよ。
口は誰のためにも開くな。
（ シェイクスピア ）
1057.
人々が一致する唯一のものは、言行不一致である。
（ ホレース・スミス ）
1058.
賢い男は、よく考えるからしゃべる暇がない。
愚かな男は、よくしゃべるから考える暇がない。
（ ユダヤの名言 ）
1059.
顔に喜びをたたえ、快い眼差しを向け、心に喜びを持って、快い言葉を語ることこそ、正しい道である
（ ティルヴァッルバッル ）
1060.
冗談はよいものだ。
誰も傷つかなければ、さらによいものだ。
（ サンタヤーナ ）

1061.
男は知っていることをしゃべり、女は人に喜ばれることをしゃべる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
1062.
真理の言葉は、常に装飾のない単純なものである。
（ マルセリン ）
1063.
単純な言葉ほど力が強く、しかも、それを繰り返せば人々を容易に酔わせ、洗脳することができる。
（ 門昌央と人生の達人研究会 ）
1064.
真実をしゃべるなら、何も覚えておかなくていい。
（ マーク・トウェイン ）
1065.
相手が不快なことを口走っても嫌がらずに、むしろ積極的にそれを取り上げて、少しでも相手の意見を尊重していることを示すのだ。
そうすれば相手もこちらの意見を尊重してくれる。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
1066.
誠意や真心から出たことばや行為は、それ自体が尊く、相手の心を打つものです。
（ 松下幸之助 ）
1067.
真実を語るのは実に難しい。
青年でそれをできる者はまれである。
（ トルストイ ）
1068.
全ての批判を、称賛という厚い層で両側から挟みなさい。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
1069.
自ら思うところを述べる勇気を持たねばならない
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
1070.
言葉は翼を持つが、
思うところに飛ばない。
（ ジョージ・エリオット ）

1071.
どうしても言い分を通そうと思って一つ事だけ言っていれば、必ず勝つに決まっているものだ。
（ ゲーテ ）
1072.
プロジェクトを組むときに大切なことは二つ。
「キーマン」を見つける。
そしてその人がやる気になるよう「説得」する。
それができれば、目的は半ば達成したようなものである。
（ 井深大 ）
1073.
賢い者は、言うべきことがあるから話し、愚かな者は、言わねばならぬから話す。
（ プラトン ）
1074.
自惚れ心には追従(ついしょう)という妹がいて、よく似ている。
これは己ではなく、他をだますことにある。
（ エラスムス ）
1075.
潔白な人は弁舌を要しない。
潔白すなわち弁舌であるからである。
（ ベン・ジョンソン ）
1076.
嘘は翼
（ アフガニスタンの格言 ）
1077.
披露宴でのスピーチで、日本人は忍耐を学んできたのである。
（ 春風亭昇太 ）
1078.
私はあまり自分の意見を重んじないが、他人の意見もあまり重んじない。
私は人の意見を聞かない代わりに、自分の意見を人に押しつけることは更に少ない。
（ モンテーニュ ）
1079.
雄弁も長たらしくなると退屈する。
（ ブレーズ・パスカル ）
1080.
雑談の目的は雑談です。
（ 中谷彰宏 ）

1081.
いっさいのよい議論は、人を立腹させる。
（ スタンダール ）
1082.
下手な言い訳は、何も言い訳をしないより悪い。
（ トーマス・フラー ）
1083.
真実は貴重な物である。
それゆえに、控えめに使いなさい。
（ マーク・トウェイン ）
1084.
言葉にするのは情報化する能力だ。
（ 養老孟司 ）
1085.
人間ってのは、
たった一つの言葉で
人を殺すことが出来るんだ。
（ 若木未生 ）
1086.
批判については、いっさい弁解しません。
非があるから黙っているのではなく、そう思い込んでいる人には、何を言っても無駄ですから。
（ 15代 千宗室 ）
1087.
最も強い返事をしようと思うときは黙っているに限る。
無言は金である。
（ 夏目漱石 ）
1088.
矢が弓の弦から離れるや否や、その矢は射手のものではない。
言葉は唇から離れるや否や、ましてや、それが何枚にもに印刷された後は、もはや話し手の自由にはならない。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
1089.
君があまりに大きな声でわめき立てるので、私は君の言うことが聞き取れない。
（ エマーソン ）
1090.
よくある修辞や隠喩は使うな。
短い語で十分なら長い語は使うな。
一語でも削れるなら削れ。
外来語や専門語はできるだけ使うな。
（ ジョージ・オーウェル ）

1091.
（ノーと）言うべきときに「ノー」と言うのは、人生の平和と幸福の要訣である。
「ノー」と言うことができず、また、言いたがらぬ人間はたいてい零落(れいらく)する。
（ サミュエル・スマイルズ ）
1092.
文章を書くことはさらに思考能力を高めます。
会話でも、含蓄のある言葉が使えるようになる。
書き言葉に習熟することで、会話のレベルが一気に上がるんです。
（ 齋藤孝 ）
1093.
君自身の行為や、出くわした危険を、たくさん、度をこえて述べることは避けたほうがいい。
（ エピクテトス ）
1094.
的確に質問するのは、
的確に答えるのと同じくらい難しい。
（ ロバート・ハーフ ）
1095.
君子は言(げん)をもって人を挙げず、人をもって言を廃せず。
（ 孔子・論語 ）
1096.
雄弁家の目的は真実を語ることではなく、説得することにある。
（ トーマス・マコーレー ）
1097.
言っていいこと、悪いこと。
言っていい人、悪い人。
言っていい場所、悪い場所。
（ 田中角栄 ）
1098.
言葉数少なければ、なおよし。
（ ジェーン・オースティン ）
1099.
私が人に対してすることや、
私が人に話すことの一つ一つが、
（人間関係その他に）違いを作り出します。
（ ギタ・ベリン ）
1100.
職場で最高、と思う言葉がある。
使えば使うほど周りが生きる。
人間関係もスムーズになる。
その言葉とは何か。
「人の名前」だ。
（ 金平敬之助 ）

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