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民族の消滅
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1.
神は、（それを信仰する民族の）発生から消滅にいたるまでの、民族全体の総合的人格である。
（ ドストエフスキー ）
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1.
無意識から溢(あふ)れるものでなければ多くは無力か詐偽である。
（ 宮沢賢治 ）
2.
あなたの実力以上に有徳であろうとするな！
できそうもないことを己に要求するな！
（ ニーチェ ）
3.
汝善ならんとせば、まず汝の悪なるを信ぜよ。
（ エピクテトス ）
4.
人間の運命は、ルール通りに行われるチェスというよりむしろ宝くじを思い起こさせる。
（ イリヤ・エレンブルグ ）
5.
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む。
（ ゴッホ ）
6.
不況でまっさきに売れ行きの落ちるのは紳士もので、次が婦人もの、
そして最後まで安定しているのが子どもものだそうである。
子どもをできるだけ辛い目にあわせたくない、
という親心がこの短い噂ばなしに滲み出ている。
（ 井上ひさし ）
7.
嫌いな人がいたら、好きになるところまで離れればいいのよ。
（ よしもとばなな ）
8.
よく現場の声が政治家に届いていないといいますけど、
届いたって聞かないのが政治家だってことがわからないと。
（ 永六輔 ）
9.
鳴かぬなら　それもまたよし　ホトトギス
（ 松下幸之助 ）
10.
他人の幸福をうらやんではいけない。
あなたは彼の陰の悲しみを知らないのだから。
（ ダンデミス ）
11.
愛のなれそめ話は、それほど大切じゃないのよ。
――大切なのは、人が愛されるにふさわしくなるよう生まれついている、ということ。
（ ヘレン・へイエス ）
12.
この学校で持てあますような生徒を、よその学校に転校させたら、その学校が困るだろう。
ここは学校なのだから、そういう生徒こそここに置いておいて、教育したらどうだ。
（ 江原素六 ）
13.
毎朝が新たな始まりだ。
いってみれば、
私たちが人生を始めるのだ。
人生のすべては自分の手に握られている。
（ ラルフ・ウォルドー・トライン ）
14.
業績をあげられないのでは、企業は他のいかなる責任も遂行できない。
よき雇用者にも、よき市民にも、よき隣人にもなれない。
（ ピーター・ドラッカー ）
15.
ユーモアのない一日は、
極めて寂しい一日である。
（ 島崎藤村 ）
16.
優れた人間の大きな特徴は、不幸で苦しい境遇にじっと耐え忍ぶことにある。
（ ベートーヴェン ）
17.
不眠症で眠れないのは、
不眠症を気にするからだ。
なぜ気になるかといえば、
眠らないからだ。
（ フランクリン・P・アダムス ）
18.
子供と犬が嫌いな人間に悪人はいない。
（ W・C・フィールズ ）
19.
その身を後にして身先んず。
（ 老子 ）
20.
疑念と恐怖を克服した人は、失敗をも克服する。
彼らの思考はすべて行動力に結びついているので、どんな困難にも勇敢に立ち向かい、うまく乗り越えていくことができる。
（ ジェームズ・アレン ）
21.
正直は最善の政策である。
（ ゼノン ）
22.
我々は、友人同士の間でよく理解という言葉を使うが、「理解」とは何か。
それは互いの誤解の上に成立しているかもしれないのだ。
人間の言葉──表現力なるものが極めて不充分で不自由なためもあるが、また我々は表面と裏面とでちがったことを言ったり、時と場合によっては全く別の面から対象を判断したりする。
（ 亀井勝一郎 ）
23.
擬音語を使うと、こちらが送りたいメッセージが非常に明確に相手に届く。
（ 富田隆 ）
24.
束の間に人生は過ぎ去るが、ことばはとどまる、
ひとの心のいちばん奥の本棚に。
（ 長田弘 ）
25.
豊臣秀吉は、主人である織田信長の長所を見ることに心がけて成功し、明智光秀はその短所が目について失敗したといいます。
（ 松下幸之助 ）
26.
失敗を恐れなければ必ず勝てる。
（ ロッキー・青木 ）
27.
論文は数ではなく質が重要である。
しかし、論文が質であると主張するためには、一定以上の量を書かなければいけない。
（ 伊理正夫 ）
28.
魅力とは、男性に（その女性の）電話番号を聞く気を起こさせるもの。
また、女性にドレスのデザイナーの名を聞く気を起こさせるもの。
（ 作者不詳 ）
29.
人間の一生のあらゆる行動のうちで、結婚は他人に関係することの最も少なきものである。
だがそれはまた、あらゆる行動の中で他人に干渉されることの最も多きものである。
（ ジョン・セルデン ）
30.
欠点をこわがると、さらに悪い欠点にはまりこむ。
（ ホラティウス ）
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