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幸福と不幸
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1.
すべての不幸は、未来への踏み台にすぎない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
2.
幸せとは、自分が不幸せなことに気付いていないことだ。
（ 松本人志 ）
3.
人間は、他人が思うほど幸福ではないし、自分が考えるほど不幸でもない。
（ ラ・ロシュフコー ）
4.
他人にとって幸福につながる願望であっても、あなたにとっては不幸になる願望もあることを忘れてはなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
5.
自分が幸福であるだけでは不十分なのだ。
他人が不幸でなければならないのだ。
（ ルナール ）
6.
人は自分が幸福であるだけでは満足しない。
他人が不幸でなければ気がすまないのだ。
（ ルナール ）
7.
ある人たちにとっては幸福なことが、他の人たちにとっては不幸なのだ。
（ ラディゲ ）
8.
子供を幸福にしたければ、親が幸福になりなさい。
だって不幸な親から幸福な子は決して生まれません。
（ むのたけじ ）
9.
人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。
ただそれだけの理由なのだ。
（ ドストエフスキー ）
10.
神は人を不幸にすることも幸福にすることもできない。
ただ出来事を起こすだけ。
（ 水野敬也 ）
11.
お金では幸せは買えない。
だが、お金は、
あなたが不幸である間、
何不自由ない生活をさせてくれる。
（ クレア・ブース・ルース ）
12.
成功すれば幸福になれ、失敗すれば不幸になるとは限らない。
逆に成功しても不幸であったり、失敗したが故に幸福感を感じられることもたくさんある。
ここが人生の奥深いところです。
（ 中島孝志 ）
13.
幸福とは、その人間の希望と才能にかなった仕事のある状態をさす。
不幸とは、働くエネルギーがありながら、無為な状態にあることをさす。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
14.
お前は他人と較べないと、
自分が幸福なんだか、
不幸なんだか、
わからないのかい？
（ 永六輔 ）
15.
不幸な人は不幸になることを選択した人たちです。
幸福な人は幸福になることを選択した人たちです。
すべては選択の問題です。
あなたはどちらを選びますか？
（ ジョセフ・マーフィー ）
16.
運命は我々に幸福も不幸も与えない。
ただその素材と種子を我々に提供するだけである。
(ver.0)
（ モンテーニュ ）
17.
その時は不幸だと思っていたことが、後で考えてみると、より大きな幸福のために必要だったということがよくあるの。
（ フジ子・ヘミング ）
18.
ある者の幸福は、他の者の不幸を踏み台にしている。
（ アンリ・ファーブル ）
19.
「幸福な人」とは「成長している人」です。
また「不幸な人」とは、いかなる原因が背景にあれ、「成長が止まった人」です。
（ ジョン・デューイ ）
20.
勤勉は幸福をもたらし、怠惰は不幸をもたらす。
（ ながれおとや ）
21.
不幸な人は希望を持て。
幸福な人は用心せよ。
（ ラテンのことわざ ）
22.
多く笑う者は幸福であり、多く泣くものは不幸である。
（ ショーペンハウアー ）
23.
幸福──他人の不幸を眺めることから生じる快適な感覚。
（ アンブローズ・ビアス ）
24.
幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、不幸人とは、その反対を記憶している人々である。
（ 萩原朔太郎 ）
25.
子供たちに幸福である法をしっかり教えるべきであろう。
頭上に不幸がふりかかるときに幸福である法ではない。
周囲の状況がそう悪くもなく、人生の苦しみが些細な心配事や不快事にとどまるような場合に幸福である法だ。
（ アラン ）
26.
不幸な目に遭わないこと、それは多くの幸福に恵まれることに等しい。
（ エンニウス ）
27.
世の中には幸福も不幸もない。
ただ、考え方でどうにでもなるのだ。
（ シェイクスピア ）
28.
人間というものは、不幸の方だけを並べ立てて幸福の方は数えようとしないものなんだ。
ちゃんと数えてさえすれば、誰にだって幸福が授かっていることが、すぐ分かるはずなのにね。
（ ドストエフスキー ）
29.
失敗はひとつのチャンスを逃したに過ぎず、挫折などと深刻ぶることはない。
幸福と不幸は二人連れだ。
（ 福原義春 ）
30.
幸福な人を不幸にするのは、不幸な人間にとってはなかなか面白いことですからね。
（ ドラマ『天国と地獄』 ）

31.
人間が幸福であるか不幸であるかは、その人の人生に起こるさまざまの出来事をどういう眼で見るか、ということにかかっており、そうした出来事の性質そのものにはそれほど関係がない。
（ ヴィルヘルム・フォン・フンボルト ）
32.
同じ場所で同じ仕事をし、名声も財産も同じような二人の人間がいても、一人は幸福で一人は不幸だ。
理由は精神の持ちようが違うからである。
（ デール・カーネギー ）
33.
幸せは自分で作る。
不幸せも自分で作る。
幸せも、不幸せも、まったく他の仕業ではない。
（ 『ジャータカ』 ）
34.
不幸を耐え忍ぶより、人間にとって実は、幸福をしっかり受け止めることの方がずっと困難なのだ。
（ ジョン・ラスキン ）
35.
なにか、悲しくなりそうなことに出会ったときは、つねに自分にこう言いきかせよ。
これは不幸ではない、これに高貴に耐えることが幸福なのだと。
（ アウレリウス ）
36.
まかぬ種子は生えぬと言うが、我等は不幸の種子をまかず、幸福の種子をまくように注意すべきである。
（ 武者小路実篤 ）
37.
我々の心が運命を幸福にも不幸にもする唯一の原因であり、支配者なのである。
（ モンテーニュ ）
38.
幸福な人の世界は、
不幸な人の世界とは別の世界である。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
39.
農民が不幸な国は、どんな国民も幸福ではありません。
農民の幸せな笑顔が、その国の幸福を決める。
私はそう思っています
（ スワミナサン博士 ）
40.
幸福は愛他精神から生まれ、不幸は自己本位から生まれた。
（ ブッダ ）

41.
過分に富裕なのがふしあわせだからといって、過分に貧乏なのがしあわせだとは言えぬ。
（ 河上肇 ）
42.
自分だけが幸せであれば、周りの人は不幸でもいい。
それは人間の考えることではありません。
第一、周りの人が皆不幸で、自分一人が幸福などということはあり得ないのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
43.
人生は学校である。
そこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である。
（ フリーチェ ）
44.
不幸な物語のあとには、
かならず幸福な人生が出番を待っています。
（ 寺山修司 ）
45.
どんな不幸のなかにも幸福がひそんでいる。
どこに良いことがあり、どこに悪いことがあるのか、我々が知らないだけである。
（ ゲオルギウ ）
46.
私たちは他人の不幸に堪えられるだけ十分幸福なのである。
（ ラ・ロシュフコー ）
47.
幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。
（ トルストイ ）
48.
もし、知識だけを磨いて人間が幸福になれるなら、学問を一生懸命勉強した人はみんな幸福になれそうなもんじゃないですか。
そして、学問を勉強しない人はみんな不幸であるべきはずだが、そうじゃないでしょう。
（ 中村天風 ）
49.
いまだかつて、不幸にうちひしがれた者といえば、ただ、幸福に惑わされた者しかいない。
（ セネカ ）
50.
不幸な時に幸福だった時期を思い出すことほど大きな悲しみはない。
（ ダンテ・アリギエーリ ）

51.
幸不幸は、財産、地位、あるいは職業などによって決まるものではない。
何を幸福と考え、また不幸と考えるか──その考え方が、幸不幸の分かれ目なのである。
（ デール・カーネギー ）
52.
人は思っているほど、幸福でもないし、不幸でもない。
（ ラ・ロシュフコー ）
53.
幸せと不幸せ。
それはいつも半分半分なのです。
どんなに裕福な人にも、不幸せは半分ある。
貧困に喘(あえ)いでいる人でも、人生の半分は幸せだと感じることがある。
それが人間というもの。
そして、少しだけでも幸せの割合を多くしたい。
そのために努力をすることが人生なのではないでしょうか。
（ 曽野綾子 ）
54.
僕たちには常に傍観者の部分があり、たとえ何が起ころうと、じっと見ている。
僕たちが健康でいても病気でいても、幸福になろうと不幸になろうと、生きていても死んでしまっても関係ない。
唯一の仕事は僕たちの肩に座り、人間としての価値があるかどうかを判断するだけだ。
（ リチャード・バック ）
55.
幸せとは、空にかかる虹を仰ぐこと。
不幸せとは、その虹をつかもうと地団駄を踏むこと。
（ イ・ギュギョン ）
56.
環境だけで人間の幸不幸が決まるのではないことは、明らかだ。
幸福だとか不幸だとかいう気持ちのあり方は、こうした環境をどのように受け止めるかによって決定される。
（ デール・カーネギー ）
57.
善人は不幸が度を超えたときに、悪人は幸福が度を超えたときに、人生に訣別すべきである
（ ストバイオス ）
58.
人間は永遠の不正に対して闘うために正義を肯定すべきであり、世界の不幸に対して抗議するために幸福を創造すべきである。
（ アルベール・カミュ ）
59.
人が幸福になるか不幸になるかは、その人の財産や名声や職業が決定するのではない。
そうしたものの受け取り方が問題なのだ。
（ デール・カーネギー ）
60.
人は、思っているほど不幸でもなければ、期待したほど幸福でもない。
（ ラ・ロシュフコー ）

61.
私は年をとるにつれて、幸福の反対を不幸だとは思わなくなった。
幸福の反対は怠惰というものではなかろうか。
（ 亀井勝一郎 ）
62.
人間には、幸福のほかに、それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。
（ ドストエフスキー ）
63.
不幸は幸福のうえに立ち、幸福は不幸のうえに横たわる。
（ 老子 ）
64.
幸福や不幸の大部分は自分自身にかかっており、まわりの環境にかかっているわけではない。
（ マーサ・ワシントン ）
65.
人はおおむね自分で思うほどには幸福でも不幸でもない。
肝心なのは望んだり生きたりすることに飽きないことだ。
（ ロマン・ロラン ）
66.
人間には幸福よりも不幸のほうが二倍も多い。
（ ）
67.
他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。
他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ
（ トルストイ ）
全部で、67件
　
　
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1.
仲良くしていれば、ケンカにならない。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
2.
悪は病のように気づかれぬうちにやってくる。
善は医者のように急いでやって来る。
（ チェスタートン ）
3.
人類の９割が戦争で死なない限り、人類が平和について真剣に考えることは、あり得ないだろう。
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4.
悪趣味は無趣味にまさる。
（ 作者不詳 ）
5.
運命の逆転に際して最も不幸なことは、かつて栄光を極めた人が、その過ぎた昔を思いめぐらすときである。
（ ジェフリー・チョーサー ）
6.
意志の力の強いっていうのと、強情っぱりと同じにしてちゃあだめだ。
強情っぱりっていうのと、意志の力はぜんぜん違うんだよ。
乱暴と勇気が違うのと同じようにね。
（ 中村天風 ）
7.
概して部下はこちらの期待の大きさに見合った仕事をするものだ。
こちらが大きな成果を期待すれば大きな成果を上げるが、そうでない場合は成績も思わしくないのが普通である。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
8.
銀行家というのは、太陽が照っているときに自分の傘を差し出して、雨が降り始めるやいなや、それを返せと言うような奴だ。
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9.
人間はやはり、悔しい思いも経験しなければダメだと思う。
悔しい思い出の数だけ、人としての力が増すと言ってもいいかもしれない。
（ 小出義雄 ）
10.
愚者の心は言葉に宿り、賢者の言葉は心に宿る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
11.
何でも自分でできる事が
「自立」ではありません。
「あれはできるけど、これはできないから、あなた助けて」と、
ちゃんと言える。
これが自立だと思います。
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12.
人生とは、「ルールを学ぶこと」が目的になっている唯一のゲームである。
（ アシュレイ・ブリリアント ）
13.
恩着せがましい態度をとってはなりません。
相手に重荷を背負わせると、それだけで相手は、あなたに拒否反応を示すようになります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
14.
新しいストレスが来ると
古いストレスを忘れてしまう。
これが私のストレス解消法。
（ 小泉純一郎 ）
15.
浮浪、これが人生の真の声ではあるまいか。
…親もない。
兄弟もない。
死ぬ時節が来れば、独りで勝手に死んで行けばよい。
恩愛だの義理の涙など見るわずらわしさもない。
（ 永井荷風 ）
16.
議論は、ほとんど例外なく、双方に、自説をますます正しいと確信させて終わるものだ。
（ デール・カーネギー ）
17.
富は手段であり、その目的は人間である。
物質的な富は人間の向上のために用いられなければ意味がないと言ってよい。
（ ジョン・F・ケネディ ）
18.
数学的な概念は、その定義においては、死んだように身動きもしないが、証明の中では生気にあふれている。
こうした数学的証明は、数学の基本的な内容を表すもので、ここに数学の美しさが隠されている。
（ アナトリー・スコロホッド ）
19.
人類の最も大きな悲劇が快楽欲に源を発したように、人類の最も大きな努力はつねに名誉欲に発していた。
（ ジョン・ラスキン ）
20.
完璧だと思っても、もうひと押しすれば、おまけが手に入る。
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21.
帰る所があるので
待っていてくださるので
安心して
遊んでいられる
（ 浅田正作 ）
22.
なんとしてでも、この世界を、この地球を、未来へとつなげていかねばならないと思います。
僕には何の力もないから、ただマンガでこんなことをメッセージしつづけたのです。
（ 手塚治虫 ）
23.
私は子供の時から、自分は幸福者だ、運のいい者だということを深く思い込んでおった。
それでどんな失敗をしても、窮地に陥っても、自分にはいつかよい運が転換してくるものだと、一心になって努力した。
今になって思えば、それが私を生来の楽天家たらしめたる原因じゃないかと思う。
（ 高橋是清 ）
24.
「先生選びで人生が決まる」と言っても過言ではないでしょう。
（ 本田健 ）
25.
ともに、働こう！
由(よし)なき愚痴をこぼさず、不平をいわず、非難も弁解もせず、改革を進めよう！
建設をするのだ。
どんな簡単なことからでもよい。
なぜなら、その基盤の上にこそ、やがて新しい殿堂を築くときが来るからだ。
（ ホセ・リサール ）
26.
見舞い、看病、介護。
やれる時にやっておきましょう。
後悔すると悔やみます。
そうすると後を引きますよ。
（ 永六輔 ）
27.
新技術は、社会の単なる活性剤ではなく、社会の生命力のテストとしてはたらく。
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28.
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帰る世界を
持たねばならぬ
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29.
歴史とは、文化史以外の何ものでもない。
（ マイネッケ ）
30.
権威に弱い、というのは、教養や教育とはあまり関係ないようだ。
私の知っているいわゆる食通には、店の名前で食べている（＝食べに通っている）男が何人かいる。
（ 吉行淳之介 ）
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