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1.
人は当然ながら、偉大なことより目新しいことを褒めそやす。
（ セネカ ）
2.
人はたいていのことを、それを誉めるのが、またはけなすのが流行りだから、誉めたりけなしたりするのである。
（ ラ・ロシュフコー ）
3.
「ほめる」というのは、能力のある人が能力のない人に下す評価の言葉なのです。
縦関係が前提ですね。
横の関係だと絶対にほめはしない。
（ 岸見一郎 ）
4.
人は、心中に巣食う嫉妬心によって、誉めるよりもけなすほうを好むものである。
（ マキャヴェリ ）
5.
人がどんなに我々を誉めても、それは何ひとつ新しく我々に教えることにはならない。
（ ラ・ロシュフコー ）
6.
毎日の仕事の中で、自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、一日でも多く持ちたい、そういう日をつみ重ねたいものだと思います。
（ 松下幸之助 ）
7.
金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判(わか)るまで、彼をほめてはいけない。
（ ソクラテス ）
8.
偉大な人間は、人がほめようが批判しようが動じない。
いつも自分の良心の声を聞いている。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
9.
天の道をおこなう者は、天下こぞってそしっても屈しない。
その名を天下こぞって褒めても驕(おご)らない。
（ 西郷隆盛 ）
10.
可愛くば　五つ教えて　三つほめ　二つ叱って　よき人となせ。
（ 二宮尊徳 ）
11.
ほめていたら　けなしているのだ
（ まどみちお ）
12.
女は慎み深い男をほめるが、彼を好かない。
（ 西洋の格言 ）
13.
他人を引き合いに出してほめるのは、避けたほうがよい。
（ アイザック・ニュートン ）
14.
創造性は繊細な花のようなもので、ほめることで花開く。
反対に落胆させると、つぼみのうちにしぼんでしまうことがある。
（ アレックス・オズボーン ）
15.
（その）女の欠点を知ろうと思ったら、彼女の女友達の前で、彼女を誉めてみることだ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
16.
やってみせ、
言ってきかせて、
させてみて、
ほめてやらねば人は動かじ。
（ 山本五十六 ）
17.
組織への参加意識を高めるには、「誉める」「頼る」「期待する」の３つを実行すると効果がある。
（ 高井伸夫 ）
18.
人は普通、称讃されんがために褒める。
（ ラ・ロシュフコー ）
19.
他人の長所を伸ばすには、ほめることと励ますことが何よりの方法だ。
上役から叱られることほど、向上心を害するものはない。
（ チャールズ・シュワブ ）
20.
励ましの基本は、褒めることだ。
（ 小出義雄 ）
21.
褒め方もタイミングです。
いい事をした瞬間を見逃さずに褒める。
だから観察が必要。
ただ可愛がるだけではダメです。
そしてその子に夢を持たせる褒め方がいい。
とにかくどんな子でも褒めるところはある。
（ 小出義雄 ）
22.
人のうわさ話をするより、褒めることを選びなさい。
（ オグ・マンディーノ ）
23.
夏がくると冬がいいと言う。
冬になると夏がいいと言う。
太ると痩せたいと言う。
痩せると太りたいと言う。
忙しいと暇になりたいと言う。
暇になると忙しいほうがいいと言う。
自分の都合のいい人は善い人だとほめ、自分に都合が悪くなると悪い人だとけなす。
人間は元来、身勝手・得手勝手なもの。
（ 上所重助 ）
24.
人を使うには、ほめて使う、叱って使う、批判して使うなどいろいろあるが、ほめて使う人が概して成功している。
（ 松下幸之助 ）
25.
ほめてやることは、あなたの部下や同僚に自信を植えつけることになる。
だれでも仕事がよくできた時には、ほめてやることだ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
26.
７つほめて１つ指摘するくらいがよいね。
気分がよくなれば、他人の指摘も聞く気になる。
まるで魔術にかかったように。
（ 船井幸雄 ）
27.
長所も短所も一切含めた自分自身を知れ、
そうすれば甘言に身を誤らせない。
甘言は変じて警告となり、
謙遜の勧めとなり、
人生の道案内となる。
甘言を弄する者が
最もほめそやすところにこそ、
自分の最大の欠点が隠れているからだ。
（ マーティン・F・タッパー ）
28.
成果も出ていないのに、ほめられるかって？
ほめないから、成果が出ないのだ。
（ トム・ピーターズ ）
29.
ほめるコツ──日常的にほめる。
目標に到達する前の段階であっても、評価しほめるようにする。
そうでないと、上司は何か大きな問題が起きたときに負の反応（叱責）をするという形でしか、部下と関わりを持てなくなる。
（ ボブ・ネルソン ）
30.
つねに控え目に褒めることは、凡人たる大きな証である。
（ ヴォーヴナルグ ）

31.
朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。
元来、客の身なれば好き嫌いは申されまじ。
（ 伊達政宗 ）
32.
もし、あなたが部下をもつ身なら、１００回叱るよりも、１回ほめるほうが部下を大きく育てるものだということを心に刻んでおこう。
（ 斎藤茂太 ）
33.
自分という人間に価値を認められるよう、きちんと褒め、自信をもたせることが必要だ。
正しい自己主張にもつながる。
（ 内田千代子 ）
34.
「叱る」と「褒める」というのは同意語だ。
情熱や愛情が無いと、叱っても、ただ怒(おこ)られているというとらえ方をする。
（ 野村克也 ）
35.
褒めたり優しく接することだけが愛情ではない。
直言をしてやったり、厳しく接したり、叱ったりということも立派な愛情である。
（ 野村克也 ）
36.
自分の心を、嬉しいときには褒めてやり、悲しいときには慰めてやり、辛いときにはかばってやる。
すると、心なんて単純だから気をよくしてどんどん豊かになる。
心を責めて複雑怪奇にしてはいけない。
（ 志茂田景樹 ）
37.
ほめれば間違いだし、そしればなお悪い。
君がそのことをよく理解していないときには。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
38.
けなすのは偉い、褒めるのは甘い
という道学者風な癖。
説教好きで深刻ぶる癖。
妙に詮索しておいて、ポイと放り出す
無責任な癖。
そういった癖で、この国はできている。
（ 井上ひさし ）
39.
相手の心をグッとつかむ「みほこさん」の法則。
「み＝認める」。
相手の存在の大きさを認める。
「ほ＝ほめる」。
特に相手が意識していないような意外なところをほめると効果的。
「こ＝肯定する」。
相手の発言内容をそのまま受け入れる。
「さん＝賛成する」。
（ 箱田忠昭 ）
40.
男を美貌のゆえに褒めるべきではなく、醜いがゆえに軽蔑すべきではない。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）

41.
ひとがほめているからとか、わからないと恥だからとか、そのような教養主義で、音楽に接しては、自分を愚弄するばかりではなく、音楽に深く入ることも、音楽を長く友とすることもできません。
（ 村田武雄 ）
42.
盲目の馬を売ろうとする者は、脚の速さを誉めるもの。
（ ドイツのことわざ ）
全部で、42件
　
　
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1.
問題の中には、
ある程度情報の分析だけで結論が見えてくるようなものも確かにある。
しかしその場合でも、
結論を出す前に必ず現場で実証することが必要だ。
（ 大前研一 ）
2.
必要とは、肉体を生かし続けることです。
それ以外のことは、欲望になります。
（ ジョン・ロジャー＆ピーター・マクウィリアムズ ）
3.
背広を着て現代を受け入れながら、本質的にはねかえしていくんだ。
制約されるからこそ、内にたぎる、反逆する情熱。
それを色、形、言葉、行動として爆発させていくんだよ。
（ 岡本太郎 ）
4.
（文章の）芸術家というものは、人間のこころの中から、小さな、しかし燦然(さんぜん)ときらめく宝石を取り出そうと苦心する人たちのことで、読者はその宝石の鑑賞者であり、またじつはそれぞれが小さな宝石の所有者でもある。
（ 井上ひさし ）
5.
平和は人類の念願でありながらも、絶えざる勝敗の賭けごとを続けなければならぬところに、人生のいたましさを思う。
（ 九条武子 ）
6.
どうやら運命というのは、逆らって無理するより、受け入れて楽しんだほうがいいらしい。
（ 漫画『ウィッチウォッチ』 ）
7.
悩んでいるときには、ことに小さなことをきちんとすることが大切である。
（ 加藤諦三 ）
8.
己の秘密を守ることは、
他人の秘密を守ることよりも堅い。
（ エマーソン ）
9.
完全主義者が科学をやったら、
何一つ終わらせることも、
書き上げることも出来なくて、
次の仕事に進めないでしょう。
何故(なぜ)ならどの実験も、
最終的なものではありえないし、
完璧ではないからです。
必ず、どこかに未完成の部分が残ります。
必ず、もっと良く出来たはずだという気持ちが残りますから、
完全主義者は満足できないでしょう。
（ アン・マクラーレン ）
10.
「あれやれ」「これやれ」って言われてやった失敗というのは、何の反省にもならない。
だけど、好きなことで、あるいは、やりたいことの道を行ったときにする失敗というのは、その人に反省をもたらす。
（ 増田宗昭 ）
11.
ほんとうの師は自分がその人の師になっていることさえ気づいていない。
その人はいつも黙って師を見ており、その何気ない行動や、何も飾らない言葉から常に価値ある触発を受けているからである。
（ 志茂田景樹 ）
12.
世界にたったひとりしかいないんだから、その自分をかわいがってあげないといけない。
（ 斉藤由貴 ）
13.
怒りを明日まで持ち越すな。
（ 『新約聖書』 ）
14.
（アイデアを）苦し紛れに考えてひねり出そうとしても、決していいアイデアは出てきません。
（ 小山薫堂 ）
15.
俺だちみてな地方から出てきたもんには、東京の人間に負けねために二倍の辛抱と二倍の努力がいるでなア。
（ 遠藤周作 ）
16.
惜しまれつつ辞めるというのはプロではない。
それはアマチュアの考え方。
（ 野村克也 ）
17.
本当に何かやりたいと思っていて、
自分を信じきることができるなら、
向かっていけ。
邪魔しようとする人間の言うことなんか
耳を貸すな。
（ チェスター・ベニントン ）
18.
偶然は準備のできていない人を助けない。
（ ルイ・パスツール ）
19.
孤独の反対は
無個性・平凡・無創造。
孤独こそが、
最も個性を育て、
最も非凡さをもたらし、
創造的な仕事を最も成し遂げさせる。
（ ながれおとや ）
20.
「君にそんなことができるはずがない」と、
あなたに言ったのは誰ですか？

その人は、
あなたの限界を定める資格を持つほど、
大きな成功を収めたというのでしょうか？
（ ナポレオン・ヒル ）
21.
科学がなければ、愛は無力である。
愛がなければ、科学は破壊的である。
（ バートランド・ラッセル ）
22.
目を閉じて、じっと我慢。
怒ったら、怒鳴ったら、終わり。
それは祈りに近い。
憎むは人の業(ぎょう)にあらず、裁きは神の領域。
──そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった。
（ 後藤健二 ）
23.
宴(うたげ)が果てる。
たのしいことが終わる。
そのとき、席を立つ、その立ちかたに、人間のすべてが出るものだ。
（ 田辺聖子 ）
24.
必要は発明の母かもしれない。
だけど、偶然は発明の父なんだ。
（ デイル・ドーテン ）
25.
判断力、それが今の子供にいちばん欠けているものです。
（ 金八先生 ）
26.
（自分に）近い人に言いたいことが言える、これが上手くいっている関係です。
（ 加藤諦三 ）
27.
人間の心の、本当の、本質というものを知って活きている人は、きわめて少ないのではないか。
（ 中村天風 ）
28.
究極な目標は（剣道の）大先生になることだが、それを達成するには目前の敵を倒しつづけること。
これが必要だ。
（ 佐々木陽信 ）
29.
そのためにベストを尽くして努力さえすれば、平和で偉大な未来は必ずわれわれのものになるだろう。
成功するかしないかは、ただわれわれの意志の強さと努力にかかっている。
（ 盛田昭夫 ）
30.
一芸に秀でるとは、
人生でも非凡であり、
衆を抜きん出る何かがあるということだ。
（ 戸板康二 ）
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