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反論
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1.
議論したり反駁(はんばく)したりしているうちには、相手に勝つようなこともあるだろう。
しかし、それは空しい勝利だ
──相手の好意は絶対に勝ち得られないのだから。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
2.
反論し論破するために読むな。
信じて丸呑みするためにも読むな。
話題や論題を見つけるためにも読むな。
しかし、熟考し熟慮するために読むがよい。
（ フランシス･ベーコン ）
3.
話は終わりまで聞いてから、反論する。
（ 金八先生 ）
4.
Ｄ言葉「でも、だって、だから、だけど」を使うと、言い訳や反論、上から目線の印象を与え、トラブルの原因となる。
一方、Ｓ言葉「すみません、失礼しました」を使えば、トラブルとなりにくい。
（ テレビ番組『報道ステーションサンデー』 ）
5.
定義は、定めるよりも反論する方がやさしい。
（ アリストテレス ）
全部で、5件
　
　
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1.
苦しみを甘んじて受け、耐え忍んで強くなってきた人間こそ、この世でいちばん強い人間なのだ。
（ ホール・ケイン ）
2.
お客さんは「何をしてくれたか」は覚えていないかもしれない。
でも、「どんな気持ちにさせてくれたか」は決して忘れない。
（ トニー・シェイ ）
3.
愛とは、相手の中に未知の大陸を感じる事なのだ。
（ 永瀬清子 ）
4.
心理療法家は、イメージに関して言語化を行う時、動きを止める「答え」を与えるのではなく、新たな動きを生ぜしめる「問い」を発するといってもいいであろう。
（ 河合隼雄 ）
5.
国を治めるとは、解けない問題を身をもって解き続けること。
（ アニメ「ラストエグザイル−銀翼のファム−」 ）
6.
うまくいっている夫婦というのは、お互い言いたいことを言っているように見えても、言うべきことと、言ってはいけないことをちゃんとわきまえている。
（ 宇野千代 ）
7.
生死の不思議とは、実は「ある」と「ない」の不思議なんだ。
人は、「死」という言い方で、「無」ということを言いたいんだ。
でも、これは本当におかしなことなんだ。
「無」とは、「ない」とうことだね。
無は、ないから、無なんだね。
それなら、死は、「ある」のだろうか。
「ない」が「ある」のだろうか。
死は、どこに、あるのだろうか。
死とはいったい何なのだろうか。
（ 池田晶子 ）
8.
なにもそうかたを
つけたがらなくてもいいではないか

なにか得態の知れないものがあり
なんということなしに
ひとりでにそうなってしまう
というのでいいではないか

咲いたら花だった
吹いたら風だった
それでいいではないか
〈現代文表記〉
（ 高橋元吉 ）
9.
「人生は楽しいものだ」
と考えるならどうなるだろうか？
まだ楽しくなくても、
あなたは人生を楽しくするために努力するはずだ。
どんな障害に出くわしても、
それを乗り越える方法を見つけるだろう。
（ ジェリー・ミンチントン ）
10.
（人が）笑うべき男とは、笑うべきことをやっている間のみ、愚者の外観を備えている男のことである。
（一方）愚者のほうは、笑うべき格好を崩す時がない。
（ ラ・ブリュイエール ）
11.
無理しなくていいことばかりやるのは、真に面白いという境地や、ものごとを心から楽しめる世界を獲得することを、みずから放棄しているのだ。
（ 藤原東演 ）
12.
人間の一生を支配するのは運であって、知恵ではない。
（ キケロ ）
13.
ペンをもって書かれたものは、斧をもってしても壊れぬ。
（ ロシアのことわざ ）
14.
人生というのはそういうものだ。
植物の種子が気紛れな風に運ばれるように、
我々もまた偶然の大地をあてもなく彷徨う。
（ 村上春樹 ）
15.
善い人とは、その正しい行いゆえに、世間において太陽のように輝く。
（ 『タルムード』 ）
（ ユダヤの名言 ）
16.
自然は一巻の書物であり、
神がその著者である。
（ ウイリアム・ハーベー ）
17.
結局、一番、幸福な日というのは、
すばらしいことや、驚くようなこと、胸の沸き立つような出来事が起こる日ではなくて、
真珠がひとつずつ、そっと糸からすべり落ちるように、
単純な、小さな喜びを次々に持ってくる一日一日のことだと思うわ。
（ ルーシー・モード・モンゴメリー ）
18.
魚に泳ぎを教えることはできない。
（ 西洋の格言 ）
19.
他人に友情を求めるなら
相手の秘密を絶対に守ること。
人間親しくなれば
当然相手の不可侵領域まで立ち入るようになる。
それを軽々しく他人に喋るようじゃ、
友情だの信頼だのが成り立つわけがないよね。
（ 本田宗一郎 ）
20.
母親を亡くせば優しさを、父親を亡くせば誇りを失う。
（ ベルギーの格言 ）
21.
人の幸福は、大きな喜びや楽しみの問題というよりむしろ、ささやかなものの問題かもしれない。
（ フレデリク・スカーベク伯 ）
22.
教育と教養とは別物です。
教養を身につけた人間は、知識階級よりも職人や百姓のうちに多く見いだされる。
（ 福田恆存 ）
23.
病気になったら、私が一番最初に気をつけることは何かというと、１日中、病気のことで頭をいっぱいにしないことである。
（ 宇野千代 ）
24.
自ら見る、これを明(めい)と謂(い)う
（ 韓非子 ）
25.
新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。
そして読者の大半は、その嘘にまるめこまれる可能性がある。
（ ロマン・ロラン ）
26.
俺とお前は違う人間に決まってるじゃねえか。
早え話が、お前がイモ食ったって、俺のケツから屁が出るか？
（ 映画『男はつらいよ』 ）
27.
（私たちのまわりには）ごくわずかだが「火種のような人」がいる。
自らカッカッと炎を発し燃えている人だ。
その人のそばにいると熱気が伝わってくる。
職場をグイグイ引っ張っているのは、そんな人だ。
（ 土光敏夫 ）
28.
正義と違って、必ずしも愛は勝たなくていい。
（ 漫画・アニメ『めだかボックス』 ）
29.
引き算がさみしいのは、だんだん数が減ってゆくことだよ。
（ 寺山修司 ）
30.
人間は神のごとくならず。
ただ最も人間らしき時、神に似る。
（ テニスン ）
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